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社会人になる前に知っておきたかったサバイバル術7つ

春ですね。
新社会人のみなさまおめでとう。
入社早々失敗した!と思っている方もいるんじゃないでしょうか。
そんな方向けに、生存確率を上げる7つのサバイバルスキルを公開します。
ストレスをためない技を身につけて、最大の資本である体を守りましょう。

サラリーマンは上司次第の運ゲー。

出世に必要なもの、それは努力と運です。
どんなに能力のある人でも、相性の悪い上司を引いてしまうと潰されかねません。
役員まで出世して、億単位の貯金を作ってアーリーリタイヤした元サラリーマンがそう言ってました。
上司ガチャでハズレを引いたら、相応のコストを払ってやり直すことも可能です。

モンスター上司に当たったら、ポジティブな展開を妄想する。


部署全体が顔色を伺うようなモンスター上司を引いたことがあります。
お先真っ暗だと思いこんでしまったのが自分の失敗要因でした。
なぜならその上司は一年後に転職していなくなったからです!
先行きが不安な時こそ、自分に有利な展開が巡ってくる想像をして精神衛生を保ちましょう。

サラリーマンが最も恐れることを理解しておこう。

同じ目標のために力を合わせるべき社員たちが、「なにか」を巡って争っている。それって一体なに?というのが入社したばかりの自分が抱いた疑問でした。答えは「ポスト(席)」です。サラリーマンが最も恐れることは、役職を失う、つまりクビになることです。業務効率化に抵抗する人がいたら、それは自分に割り当てられる仕事がなくなって、整理解雇されたくないからです。出世競争はイス取りゲームとはよく言ったものです。

自分の周り半径5メートルの天気はどうだろう?

転職サイトの口コミと実際の働きやすさにはズレがありますが、それは自分の身の回り半径5メートルに座っている人たちの影響が大きいからだと思います。
つまりハッピーな人が隣の人なら自分もハッピーになりやすく、そうでないならそれなりなんじゃないでしょうか。
あのエリアは空気が澄んでるなぁ、こっちのエリアは最近いまいちなど、観察すると居心地のよい場所が見つかるかもしれません。

退屈な仕事=簡単な仕事ではない理由


割り当てられた仕事が退屈だったら、油断は禁物です。
ささいなことがきっかけでも、ミスをしたという理由で会社は従業員を解雇できるからです。
ミスをなすりつけてライバルを蹴落とそうとする同僚がいても不思議はありませんね?
馬鹿馬鹿しく思えたとしても、ミスを発生させないように手を打っておくと身を守れます。

〇〇がないことは、無視できない危険シグナル。


転職を考えなければいけない時があるとしたら、今やっている仕事で成長が見込めない時です。
そもそも期間限定の仕事だったり、まったり続けたい副業なら辞めなくても支障はないでしょう。しかし、成長がないということは、競合人材と比べて遅れをとることを意味し、イス取りゲームに苦戦するようになるかもしれません。
仕事での成長が薄い、期待できないなら、そんなときこそ職場以外で自分を成長させましょう。
具体的には、興味を持っていたが今までやっていないことに挑戦します。
それは後になって血となり肉となるでしょう。

間接的な嫌がらせにはこう言おう。


残念ですが、イヤミや分かりづらい下ネタなどを無視するのは賢明ではないのです。
必ずその場で「それってどういう意味ですか?」と尋ねましょう。
はっきり言わずニヤニヤするなど、態度でハラスメントをする輩なら、
「なぜニヤニヤしているのですか?」と質問すればOKです。
自分からケンカを売りに行く必要はありませんが、コイツは馬鹿にしても大丈夫なヤツだと周囲の人に思われてしまうことは阻止しなければなりません。
自分の身を守れるのは自分だけですよ!

アンサイクロペディア風に説明すれば、企業とは欲の皮のつっぱった人間がもっと儲けようとして作った組織であり、どこの馬の骨ともわからん奴らが紙切れ一枚で集められ、イス取りゲームをする場所です。日常的な小競り合いは静観しつつ、余計なストレスを抱えないようにすることが長生きのコツです。


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