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ロシア・プーチン大統領の意見

ハマスによる攻撃がきっかけとなって始まった
イスラエルの反撃という名の戦争法を無視した戦闘行為には
憤りという言葉だけでは表現しきれないほど、
人間は愚かであり、自分の無力さも実感する。

国連総会の緊急特別会合で
人道目的の即時停戦を求める決議案の採決が行われ、日本、エジプト、UAE、
フランス、カナダといったG7、ロシア、中国、イラン、北朝鮮、ブラジルを含む153カ国が賛成。
イギリスなど23ヵ国は棄権。
反対はアメリカ、イスラエルなど10ヵ国。
賛成多数で決議案が採択された。

そして自分が気になったのは即時停戦の賛成153ヵ国の中にロシアがいること。

最近はガザ情勢ばかりのニュースのせいでロシアによるウクライナ侵攻の報道はあまりされなくなったが、目下こちらもまったく終わりの目処は立っていない。

プーチン大統領は「イスラエルとパレスチナの戦闘の即時停戦」に賛成なら、
なぜウクライナの武力侵攻は続けられるのか。

理由は「内政問題=国内の問題」だから、だそうだ。

我々ロシア以外の国から見れば、
どう見たって大国ロシアがウクライナに武力で突っ込んだようにしか見えないが、
プーチン大統領にとってみれば、
あれは旧ソ連の一部であり、つまりは元はロシアの領土ということで、
外国に戦争を仕掛けているのではない、という考え方のようだ。

ウクライナーというサイトが
日本で報道されているよりもっと詳細に解説してくれている。

戦争がなければ、シベリア鉄道に乗ってロシアも旅したいのに。。。

この地球の歩き方2020年版なのね。
どうやってロシアやベラルーシ、ウクライナを取材したのか。
ある意味本当に取材したなら、なおのこと、読んでみたい気もする。
でも戦闘状態での国情報は朝令暮改だろうから
旅の資料としては話半分で理解し、自分で確かめないと痛い目に遭う。

そういえば、内政問題といえば、
香港と中国、台湾と中国の関係も…
これ以上は書くのをやめておこう。。。

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