見出し画像

書くジャンルは絞るべきだな。

noteで文章を書いていると徐々に書く内容が明確になってくる。

自分が何を書きたいのかがより具体的になっていくのだ。

そうして書く内容に応じたマガジンを作りだす人もいる。

僕だ。

どういうわけか記事を内容によって区別したがる癖が僕にはあるようだ。


だが、そういうことをしていると書くジャンルが増えすぎて苦しくなる時がある。

それが最近の悩みであった。

現段階で6つくらいのジャンルが僕のnoteにはあるのだが、こうもいっぱいあると煩わしくてかなわない。

なぜ煩わしく感じるんだろうか。

おそらく6つのジャンル全てを心の底から愛せていない、書きたいと思えていないからだと僕は思う。

書きたいか書きたくないかと聞かれたら書きたいと答えるが、毎日書けと言われたらきっと苦痛に感じる。

そういうジャンルがこの6つの中に含まれているのだ。

だから煩わしく感じる。

もちろん数が多いというのも煩わしさの原因であるにちがいない。

あれこれ手を出せば集中力とか情熱が四方八方に飛散してしまうからだ。

しかしなにより本当に、心の底から好きなものに取り組まなければいつまでたってもこの煩わしさは消えてくれない。


よし。絞ろう。

書くジャンルを絞ろう。

30分前くらいにそう思った。

エッセイ旅行記だけに絞ろう。

この二つだけは毎日書いても飽きることがない。

いやむしろ書きたい。毎日書きたい。

これを書いているときは頭の中に言葉が溢れる、キーボードをたたくスピードが上がる、感情が理由もなく高ぶる、思考がクリアになる。

これは間違いない。

自分はこのジャンルが大好きなんだ。


収益化、フォロワーの増減、スキの数を気にするのもいいが、その前提として好きなことを書くということを念頭におかなければきっと無味乾燥でつまらないものなるだろう。

あと書く記事のジャンルは絞ったほうがいい。

その方が心が軽くなるし、思考がシンプルなものになる。

今まで毎日投稿して気づいたことである。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?