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50代女性へ 自分の将来を描く時間を創ろう!

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これまで長くがんばって働いてきた50代の女性の方々が、会社という枠が外れた後何をしたらいいかモヤモヤしている状況に出会います。大したスキルも無く社外では何の役にも立たないと言われ…
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#coaching

5/18にセミナーを開催(個人面談プレゼント付き)

5/18にセミナーを開催(個人面談プレゼント付き)

同級生の菊池さんと一緒に50代前後の女性に向けてセミナーを開催することになりました。

菊池さんははキャリアコンサルタントとして、篠田はダイバーシティ・女性活躍推進アドバイザーとして、共に女性キャリアの支援活動をしています。

最近のキャリア相談では、「特に50才前後の女性達が、モヤモヤ悩んでいる」という状況を踏まえて、今回の講座を開催すること致しました。

現在50才前後の方は、氷河期世代で、必

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役割葛藤が外れていくと

役割葛藤が外れていくと

一人の人の中に社会の中で果たしている役割があります。
それぞれこの役割に対する理想像があって、たくさんの役割を全部理想通りにこなすのは中々難しいものです。

性別役割分担意識がまだまだある世の中で、
例えば子供を持った母親の場合、
「女性」としての自分像の他に
家庭の中の、「母親」としての自分、「妻」としての自分、「子供」としての自分があり、
仕事では、「職責を果たす」自分、「役職」としての自分

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50代の女性がなぜキャリアで迷うのか?

50代の女性がなぜキャリアで迷うのか?

日本には、男性は外で働き、女性は家事・育児をするという性別役割分担意識によって、社会を作ってきた歴史があります。その頃は働き手の男性に家庭のことをかえりみる時間が無いぐらい働いてもらい、家庭は女性がしっかりと守るという構図が効率的だったのだと思います。

そういう社会の中で、今既に60歳以上になっている女性達は、それほど幅広いキャリアの選択肢が無かったので、仕事を辞めたらそのまま家に引っ込むという

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キャリアアップセミナーで伝えていること

キャリアアップセミナーで伝えていること

女性の方へのキャリアアップセミナーをすることも多いのですが、
そこでお伝えしているのは

「自分の価値を自分で決めない」
「求められたら乗ってみる」
「少し無理だなと思うことこそやってみる」

こうすべき、あるべき姿にとらわれて、それに達していないと勝手に判断して自分には価値が無いと思い込む

リーダー的役割を勧められても、「そんな能力ありません」と断る

そんな女性を多く見ます。

ですが、自分

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