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CDの製作、何がこんなに大変なんだ!?

昨日、もうすぐCDの入稿ができますよーっというnoteを書きました。

今日も引き続き作業を行っていたのですが、どんどんと自分の気持ちがすり減っていくのを感じております!

そもそもこんなにCDの製作って大変だったっけ?

ただいまこんな疑問が湧いてきております。レコーディングだって、一番最初より、2回目、2回目より今回の方が大変だった。これは多分、1回目を踏まえての2回目、2回目を踏まえての3回目と、気になるポイントも増えているし、楽曲の難易度もはるかに上がっているから、というのと、音の録り方もアップデートされ続けているからだと思うんです。だから絶対、今回より次回の方が、レコーディングは大変になる。でも、その分絶対に良いものが出来る。と確信しております。

録音と同時に、デザインにしてもそうです。初めは、芸大のアブラ科の人にお願いして、ジャケットを書いてもらった。2枚目は自分たちで撮った写真に、お願いして文章を書いてもらった。この2枚は「デジパック」という仕様で、実際印刷で触る部分が少ないんですね。

1st オモテ

2nd オモテ

しかし、今回は「ジュエルケース」というザ・CDのイメージ通りの仕様で製作をしています。

4面+盤面で済んだところが‥

ジュエルケースだとブックレット(12P)、バックインレイ表裏、オビ、盤面、と一筋縄ではいかない原稿の多さです。

A4原稿一枚作るのにも、文章の内容、行間、余白の取り方、色、全部入れてデザイン…とない頭を使って作るのですが、もう未知の世界へと突入しつつあります。(大げさに言ってます)

ああ、デザイナーがいればいいのに…

なんて頭をよぎりまくっていますが、自分たちでやるからこそお金もかからないし、グッとくるものが作れる。そう信じて、なんとしてでも今晩中には仕事を終わらせたいと、いつもは家に帰ってからコーヒーなんて飲まないのですが、コーヒーメーカーでコーヒーを沸かしております。問題は納期だっ!!

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