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【社員インタビュー】ガッツや根性があって、弱音を吐かず最後までやりきるリーダー!"仕事"に対する想いを語る(後編)

※本記事は後編となっております
 まだ前編をご覧になっていない方は、こちらからご覧ください。

■登場人物
【インタビュー対象者】Senior Consultant 手島

”御神輿”と”ハロー!プロジェクト”で鍛えた体力は無尽蔵!歌って踊れるコンサルタント。

エンジニアとしてメガバンクの業務系システム開発において、基本設計~テストまで一連のフェーズを経験。その際、並行して50名規模のベンダー管理を担う。その後、小売企業や建築企業において、接客/営業などのフロント業務からバックオフィス業務(経理/総務/人事/許可取得/契約~請求)を経験する中で、BPRにおける社内のDX化推進に貢献。

【インタビュアー】Manager 濱本
高い品質と圧倒的スピードでタスクをこなしマルチな領域で活躍するCREFILのお姉さん。恐竜が好き。


自分でできる事は、自分でやろう

濱本 :今の仕事のスタンスに影響した出来事はあるかな?
手島
:新卒で入社した会社では「自分でできる事は自分でやろう」という風習で、先輩に迷惑をかけずに「あなたが今できることは何か」を考える研修もありました。
また、大学の教授が大手企業で研究者として努めていた経験があった方だったので、メモを取ることや、研究はもちろん資材管理やイベント企画も自分たちで何でもやるんだよってことを教えていただきました。研究室を会社に見立てて指導している感じでしたね。

濱本 :学生のときに社会人としての心得みたいなことを教えてもらえる機会があったんだね。ちなみにどんな研究をしていたの?
手島 :化粧品材料の中でも、特に色材の研究をしていました。口紅を作って硬さを調べるなど化粧品を直接研究するような内容もある中、私は将来的に化粧品になるための手前の段階の研究を勧められました。他にしたい研究があって、普段はあまり言わないのですが、「やりたくない」ってことを伝えたくらいやりたくなかったんです。でも結局断りきれず、はじめは興味がなかった研究を2年しました。
濱本 :ゴリ押しされて引き受けたんだね(笑)。
手島 :そうですね(笑)。でもはじめは興味がなかったことでも2年やりきり、研究発表会でも賞をいただけたので、どんなことでもできるなと思って、仕事でも、特段何があってもびっくりしないようになりました(笑)。

濱本 :結果、いい経験ができたんだね!CREFILでやっている仕事とは全然違う分野を学んでいたと思うんだけど、どうしてITの分野だったり、コンサルやマーケティングの分野を扱うCREFILに就職することになったの?
手島 :もともとは東京限定で研究者を目指していました。でも東京で研究者として働くには大手しかなく狭き門なんです。また化粧品材料の研究以外にティーチング・アシスタントとして工学部系の生徒にパソコンの使い方やデータ分析を教えることもしていて、情報系の授業も受講してHTMLを触っていました。また大学の授業で一番おもしろかったのがマーケティングで、いいものを作ってもマーケティングを怠ると売れないし、商品の品質がそんなによくなくてもマーケティング次第で売れるということを知って、ものづくり(研究者)への気持ちが少し減っていきました。
濱本 :なるほど。大学時代にIT分野にも触れマーケティングの面白さにも触れていたんだね。


タイプは陽キャと陰キャの間(笑)

濱本 :誰とでも心地良い距離感でコミュニケーションがとれる人だなという印象があって、人と関わるときに意識していることって何かある?
手島
:そんなに多くの人と関わるのは得意じゃないんです(笑)。多くの人と関わると考えること(気を使うこと)が増えてしまうので、沢山の人と深くは付き合えないんです。
性格MBTIにはまっていて、めちゃめちゃ当たっていて、自分の性格を上手に表現することができなかった部分を言語化してくれています。私のタイプは陽キャと陰キャの間らしいです(笑)。たしかに陽キャの中にいると陰キャだし、陰キャの中だと陽キャになります(笑)
濱本 :おもしろい(笑)。今の自分はそういう認識なんだと思うけど、それは昔から変わらずそうなの?
手島 :昔はもうちょっと陽キャっぽくいたいと頑張っていたと思います。
濱本 :私にもそんな時代があった気がする。陰キャは陽キャにあこがれちゃうよねー(笑)。
手島 :そういうところはあると思います(笑)。
濱本 :陽キャっぽく見せなくてもいいやと思ったきっかけは何かある?
手島 :うーんいつまでだったのか・・・そういう人たちに囲まれていたから陽キャでいなきゃって思っていたのかもしれない。特にきっかけは思い出せないです。
濱本 :学生の時とかって、みんなと仲良くしなきゃいけないって空気があって、でもみんなと本質的に気が合うわけないじゃない?
手島 :たしかに。それを私も普通だと思って生きてたけど、途中で自由にしていいんだって思いましたね。
濱本 :そうだよね。私がその考えに辿り着いたのは、随分大人になってからだなと。たぶん30歳を超えてからだと思う。それまでは、合わない人とも無理にコミュニケーションを取ろうと頑張って、うまくできなくて落ち込むってことをしていたなと思う。
手島 :わかります。たしかに30歳くらいですね。経験から学ぶには年数がかかりますよね。
濱本 :そうだね。受け流せるようになるまでに年数が必要だったと思う。今は合わない人とは仲良くしなきゃではなくて、空気を悪くしない最低限必要なコミュニケーションをとればいいと考えていて、随分と心が楽になった気がする。

濱本 :ところで、これまで手島さんを見ていて、初対面の人とのコミュニケーションは、抵抗が無さそうに見えるけど実際はどう?
手島 :初対面の人とは抵抗ないですね。2時間くらいなら相手がコミュニケーション苦手なタイプでも頑張れます(笑)。
濱本 :(笑)。私は初対面の人とのコミュニケーションが苦手なタイプなので羨ましい!例えばその場の主催者みたいな役割があれば、積極的に話せるんだけど、役割がない素の自分としてその場にいると、全然話せなくなるんだよね。主催者がいるのに私が前に出るのは失礼かな?とか、皆の前でプライベートのこと聞いたら話しにくいかな?とか、その場にいる色んな人のことを考えちゃって、結果一言も発していないみたいな状況になる(笑)。
手島 :わかります!私の気を使う感じと似ているので、濱本さんにもMBTIをやってほしいです!
濱本 :そうなんだ?!今度やってみるね!
コミュニケーションが苦手な人からすると、手島さんのコミュニケーションの取り方にあこがれる人も多いと思うんだけど、手島さんは手島さんでいろいろと悩みながら接していることがよくわかっていい機会になったよ!


いかがでしたでしょうか?
今後も社員のインタビューをアップしていく予定ですので、乞うご期待ください◎

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