【かなぐり捨てる】〜不振のレジェンド宮西投手に学ぶコト〜

おはようございます！
小学生時代、西武ライオンズに星野智樹さんという左投手が居たのですが、
彼の登板時にスタンドで知り合った同い年の男の子に「あれ俺の父親」と嘘をついたら信じられて困った星野です。

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▼シーズンも折り返しが近いプロ野球
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昨日に続きプロ野球ネタです。
プロ野球は昨日セパ交流戦が終了し、シーズンの折り返しが見えてきたところです。

僕は特定球団を贔屓目にはしておらず、
選手ごとに応援しているので、12球団満遍なく試合を見ています。

その中でも強いて言えばのファン球団は、
日本ハム、西武ライオンズ、広島カープ。
今季は上記どのチームも調子が悪いです…。

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▼今季苦しむレジェンド左腕
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上述の球団の中に特に今年苦しんでいる投手が居ます。
日本ハムの宮西投手。

36歳と大ベテランの左投手。
長年リリーフ（中継ぎ投手）としてチームを支えてきた大黒柱です。
昨年まで13年連続50試合登板を果たし、
最優秀賞中継ぎというタイトルを3度も受賞。
「ホールド」という中継ぎ投手の通算記録、世界記録保持者です。

誰もが認める"レジェンド"クラスのピッチャーだったのですが、今季は開幕から不振に喘ぎました。
特に怪我をしているわけでもないのに
打たれて失点を重ね続け、終いには2軍落ちも経験してしまいました。

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▼ベテランの悪あがき
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そんな宮西投手を取り上げた記事を昨日読みました。

「日本ハム宮西、復活へプロ14年目でフォーク取得」

宮西投手が復帰は向けて試行錯誤を繰り返しており、
後輩投手に教えを請うて、
プロ14年目にして初めてフォークボールを自分のものにしようと取り組んでいるという趣旨の記事でした。

"今の自分を受け入れて、どう対処するかという考えでいます。プライドは捨てました"

"何かしら悪あがきするのも自分らしい。これ以上、失うものはないです。
大きく進化するための期間にしたい"

そんなコメントも残していました。

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▼固執せず。変化と進化を。
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無駄なプライドに固執せず、
変化と進化を繰り返す人でありたいですね。

どんなに歳を重ねても、
どんなに実績を残しても、
過去の自分に固執せず悪あがきする様は素敵だと思います。

変化の激しい世の中ですから、
いつまでも同じポジションをキープできる世界はそうそうないと思います。
今はもうベテランの悪あがきを恥じたり、罵ったりする時代じゃない。

常に自分を見直し、
上からも下からも意見を取り入れ、
自分をアップデートさせ続けられる人でいたいと思います。

宮西投手は僕と同じ誕生日の大先輩なので、復活を願って応援したいと思います。

#はたらく朝から楽しもう