【ライフはひとつ】〜映画ジュマンジから考える生き方論〜
※2018.10.25のバックナンバー
おはようございます!
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▼ 不朽の名作のリメイク映画「ジュマンジ」
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週末にDVDを借り家で映画を観ました。
「ジュマンジ ~ウェルカムトゥジャングル~」
1990年代に公開され人気を博した「ジュマンジ」の続編です。
主演は世界最高峰アメリカンプロレスWWEの
元スーパースターであるドウェインジョンソン。
ワイルドスピードシリーズなどでもお馴染みの屈強でカッコいい俳優です。
ストーリーは、ジュマンジというゲームの中に、閉じ込められた高校生の冒険映画。
ゲームの中はジャングルで、
あるミッションを課せられ、それを達成したら、現実世界に戻れるという設定です。
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▼ 3回死ねるゲームの設定
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ゲームの中では、それぞれにライフが3つ当たれられます。
ライフとは、命の数。
2回までは死ぬ事が許されるということです。
人を食べる巨大生物や、崖や毒など
ジャングルに潜む危険と対峙しながらクリアを目指します。
2回死ねる事をうまく活かして皆で協力し、
時には囮になって自分は死に、仲間を助けるシーンもあります。
主演のドウェインジョンソンはゲームの中では屈強な男ですが、
現実世界では、冴えない弱気な高校生。
ただ、ゲーム内ではパワーもスピードも頭のキレも最強なので、
ライフが残っている間は勇敢に敵に立ち向かい前進に貢献します。
しかし、いざ、ライフが1つになると怖気付き、何もできなくなりました。
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▼ 現実世界の命の使い方
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そんな主人公に、相棒役が名言を投げかけます。
「現実世界ではライフは1つしかないんだ。
一度きりの人生をどう生きるかだ。
それを自分で決める事だ。」
映画を見終えてふと考えました。
"もし命が3つあったら、何をしたいだろう…?"
沖縄に移住し民宿でも開いて悠々自適に生活する?
世界中を旅するバックパッカーになる?
ドウェインジョンソンみたいに身体を鍛えて、刑事を目指す?
考えてもそんなに命の危険に晒すことは思いつきませんでした。
だったら、今からだって出来る事も沢山ある。
別に死ぬわけでもないのに、
なんでそれをしてないんだろうな…?
ちょっと深そうですね。
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