リカバリーウェアはなぜ生まれた?巻いてカラダをながらケア「HURON」誕生秘話
リカバリーウェアという言葉が市民権を得てからどのくらい経つのでしょうか。酷使したからだを休めるためにアスリートが愛用するもの、という印象からビジネスパーソンや立ち仕事の方といった、毎日積み重なるお疲れにも愛用する方がふえています。ウェアはもちろんリカバリーサンダルも話題を呼びましたよね。
話題のリカバリーウェアから「チューニングバンド HURON 」が、Makuakeにて先行発売を開始いたしました。
「で、結局のところリカバリーウェアってどうなの?」と思われる方も多いと思います。わたし自身リカバリーウェアを愛用してみて思ったことは「繊維の進化はカタチにならないとわからない。だからリカバリーウェアは生まれたのだ」と思いました。今回はリカバリーバンド「HURON(ヒューロン)」誕生のストーリーをご紹介いたします。
ひとに助けられたから、ひとのためになる商品を
こんにちは!「HURON」をつくっている株式会社トランスタイル代表の高添です。ご紹介をしているHURONバンドとは、Human(人間)とNeuron(神経細胞)を掛け合わせて名付けたものです。
現在、兵庫県明石市で製造の準備を進めておりますが、このHURONバンドの開発に至る迄にはさまざまな苦労がありました。
前職はアパレルのOEMを請負う会社で働いていたのですが、この業界全体の特徴として流行の変化も激しいですし、受注量やその他さまざまな要因によって安定しにくい状況でした。
そこで「下請けから脱却して自分の商品を持ちたい!」という思いで独立を目指しました。独立後、自社商品の開発の際は、下積み時代にお世話になった恩師やデザイナー、アパレル業界からも手を差し伸べて頂きようやくかたちにできました。今こうして事業としてスタートを切れたのは、支えてくださった方々のご協力あってこそで、心から感謝しています。
眠れない、カラダが重い…ストレスに
仕事や人間関係のストレスで想像以上に疲れてしまうと、うまく眠れなかったり些細なことでイライラしたりといった経験は、誰しもが一度は体験したことがあるのではないでしょうか?もしくは今まさにそんな状況という方もいらっしゃるかもしれませんね。
私が初めてこの素材と出会ったときの感動は今でも覚えています!個人の感想にはなりますが、身に着けて過ごすうちに肩が軽くなったように感じたのです。知り合いの方々にも試していただき、やはりカラダの調子を整えるのに良さそうだと思えたので開発を更に進め、今に至っています。
”バンドを身につけるだけ”という新しい選択肢を
いままで「リカバリーウェア」というとスポーツウェアの延長線であり、普段着としてはちょっと着用しずらいというお悩みがあったかと思います。
しかし「HURON(ヒューロン)」は普段着でも邪魔にならないバンド型を採用。もちろん電池不要でいつでもどこでも、ながらケアが可能。リラックスモードに切り替えたいときに、ワンタッチで簡単装着すればOKという手軽さを実現しました。
HURONは独自のテクノロジーで素材に「クォーツ(SiO2)+特殊加工」を施し、身体が帯びる電気と反応して身体に働きかけます。この素材は渡り鳥や魚の大群が同じ方向に進んだり、違うタイミングで離したメトロノームがしばらくすると同じタイミングで刻むようになる現象「同期現象」に着想を得て開発されたもの。
自分の意思ではコントロールできない自律神経にアプローチする方法のひとつとして捉えています。
チューニングバンドHURONを身に付けることで自分自身を調律して「整った」と思える感動をお届けします。
体幹のバランスを整えるからスポーツにも
「HURON」は、直径700ナノメートルの超ファインなナノファイバーを使用。極限の細かさから広がる優しい肌触りで、肌に直接、また服の上からも着用効果が見込めます。
清潔面にも配慮しており、スポーツをする際に汗で汚れてしまったら洗濯でき、毎日清潔に保てます。勿論洗っても効果が落ちないので、ずっと使えてランニングコストもゼロ。お財布にも嬉しい仕様です。
生活をサポートする。あなたの味方に
商品の特徴としてはご説明の通り、カラダの調子を整え、サポートをしてくれるものです。世間の流れとしても、大企業が働く人達に対してのストレステストや働き方改革を行うなど、ワークライフバランスへの関心が高まっていますよね。
HURONバンドを身に付けることで、その改善活動の一助になればこれ以上嬉しいことはありません!現在、生産の準備を進めておりますので、ご支援のほどよろしくお願い致します!
『巻いてカラダをながらケア!リカバリーバンド「HURON」』は、2020年5月7日までMakuakeにて先行発売を実施中。リターンのお届けは2020年6月末を予定しております。
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