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好きな食べ物の記事

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記事一覧

鯵の味噌汁は20分煮るとおいしい

今日のcakes「おいしい」をつくる料理の新常識」のテーマは〈南蛮漬け〉でした。 この記事の…

おうちで中華 - 新疆老虎菜(新疆式・青唐辛子と夏野菜のサラダ)

今日は、これからの季節に大活躍する新疆ウイグル自治区式の老虎菜(新疆式・青唐辛子と夏野菜…

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​コーヒーゼリーには市販のアイスコーヒーを使うといい理由

今日はリクエストにお応えして、コーヒーゼリーのレシピです。ゼラチンでもいいのですが、今日…

こないだのつまみ #20 ソムタムのピーナッツ

2月と3月の間ぐらいになると、なぜか私は毎年タイ料理がどうにも食べたくなる。「啓蟄」なんて…

白央篤司
2か月前
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227.真鯛を最もおいしくするスパイスは何か? 問題

魚のアラを見ると手が伸びる。焼いても煮てもうまい。出汁を取るのもいい。真鯛のカシラとアラ…

水野仁輔
3か月前
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塩と鍋が決め手の本格湯豆腐

湯豆腐は冬の定番ですが、江戸時代の料理書『豆腐百珍』には掲載されていません。あまりにも簡…

214.ナスを最もおいしくするスパイス塩は何か? 問題

カレーの具とスパイスの相性について自分なりの見識を深めたい。 ペアリングとかマリアージュとかいうものは突き詰めれば作り手や食べ手の好みによるという気がするけれど、とはいえ、たとえば自分が作り手としてAIR SPICEのスパイス配合をするときのヒントになるような実験を重ねてみたいと思う。 当面、「素材」×「スパイス」×「塩」の組合せで加熱調理をして試食をしてみようと思っている。スパイスの部分は最大3種。それに塩を合わせて「スパイス塩」とし、進めることにする。初回にナスを選んだ

ラタトゥイユの作り方

ラタトゥイユはフランス南部プロヴァンス地方を代表する野菜料理。よく似た料理に イタリア料…

焼いたパプリカ にんにくとハーブ風味

長時間、野菜を加熱することで、食べ慣れた野菜の別の表情を引き出すシリーズです。過去には …

焼きパプリカの作り方

パプリカはピーマンの一種。というか、オランダ語で『ピーマン』という意味なのですが、日本で…

カリカリにんにくのペペロンチーノ

久しぶりのパスタレシピです。イタリア料理のアーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノは日本で…

おうちで中華 - 清燉全鶏(丸鶏の薬膳スープ)

最近、丸鶏を調理してないなーと思い立ち、久々に清燉全鶏(丸鶏の薬膳スープ)を作ったらえら…

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煮崩れせずお肉をやわらかく仕上げる、新しい肉じゃがのつくり方

肉じゃがが上手につくれない、という声をよく聞きます。誤解を恐れずにいうと、肉じゃがはそも…

自家製ブイヨンとルーで驚くほどおいしく手軽につくれるビーフシチュー

今日のテーマは一口食べるだけで温まるビーフシチューです。 ビーフシチューは日本独特の料理で、味の決め手はデミグラスソース。洋食の味の礎であるデミグラスソースを本格的に作ろうと思うと、最低2日はかかります。 まず最初は、焼いた牛骨や鶏ガラ、香味野菜などを8時間以上煮込み、スープを作ります。もっと美味しくするためにこうして仕込んだスープにもう一度、同じ材料を入れ、同じ時間、煮込む場合もあります。 翌日、そのスープに小麦粉と牛脂を炒めたルーとトマトペーストなどを加え、牛肉など