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徒然 今年やりたいこと100を書けるようになった

中学生の頃から母に「望みを書こう」と誘われることが多くあった。
そして、書いた。

中学生の頃は
「生徒会の仕事をしっかり楽しくできる」
と書いた。
その頃私は学校で初めて1年生で生徒会に入ることになって、バッシングを受けていた。
結果として、嫌がらせが過激になり私は不登校になって、生徒会の仕事どころか、楽しく過ごすことも出来なかった。

だから、その望みを読むと死にたくなった。
できなかった自分を責めた。
誰も助けてくれなかったことを責めた。

望みを書いたら、叶わなかった時に辛い。
もう書きたくない。
望みなんて考えない。
望みを書き残すなんて馬鹿な事だ。
私には叶えることが出来ないんだ。

高校生になって、望みの見方が悪かったのだろうと理解し始めた。
だけど、やっぱり叶わない。
努力をしても、叶わなかった。
高校三年生の時には、「部活を楽しくやる」「部活を惜しまれながら引退する」「笑って卒業する」と書いた。
残念ながら、高3の春に部長として最善を尽くしたが、後輩の色恋沙汰が拗れたせいで部活が崩壊し、とかげが悪いと何もしなかった同期にすら言われた。文化祭の脚本を作っていたというのに、私は辞めた。誰にも祝われることも無く、辞めた。
卒業式もコロナで規模も小さくなった。そもそも、誰にも惜しまれない。

悲しいだけだ。

叶えようとしたって、他人はどうすることも出来ない。

でも、やっぱり私は望み方をミスっていたのだよ。

私は改めて、望みを考える。
望みではなく、やりたいことだ。
もはや、やることと言っても過言ではない。

もういい、宣言することでやるようにするだ。
誰かに期待するのではない。
私が私に義務のレベルで科すことだ。

今年やりたいこと

  1. 観た映画を全部記録する

  2. 読んだ本を全部記録する

  3. 文フリ成功させる

  4. 写真詩集を冬、春を完成させる。

  5. ショートショート集を新しく作る

  6. 薄い文庫本の本を作る

  7. 公募に投稿する

  8. 短編(原稿用紙200枚)の小説を書く

  9. Twitterに載せる小説を頑張る

  10. noteは毎週投稿

  11. 名文を書くノートを1冊使い切る

  12. 映画を50本は見る

  13. オススメされた小説を全部読む

  14. フィルムカメラ使い切る

  15. 写真のみのツイートを増やす

  16. 写真詩の量を増やす

  17. 語彙ノートを1冊使い切る

  18. ニュース検定を取る

  19. デザインの勉強をする

  20. 投資を始める

  21. 博物館美術館に10個は行く

  22. バイト先で評価される

  23. 色んな展示会に行く

  24. 本を1万円分一気買いする

  25. 短歌の勉強をする

  26. 俳句の本を読む

  27. 英米文学を読む

  28. 児童書を読む

  29. 映像作品の宣伝を頑張って1000回再生を
    軽々超える

  30. 映像作品の脚本を書く

  31. 演劇作品の脚本を書く

  32. 演劇を一緒にやってくれる仲間を見つける

  33. 文化祭に出る

  34. 各学科に新しく1人ずつ友達を作る

  35. 猫を愛する

  36. 保護猫活動を始める

  37. 可愛いレトロワンピースを着る

  38. タイツブランドを立ち上げれるような色と
    設定を考える

  39. 凪サラの写真集を作る

  40. 凪サラのカレンダーを作る

  41. 名刺を作る

  42. ホームズシリーズを読む

  43. Twitterで創作企画をやる

  44. 「小説読みます」をやる

  45. 無料配布のポストカードを作る

  46. 作った無配をお店に置いてもらう

  47. 恋人を作る

  48. 婚活を始める

  49. 料理のレパートリーを増やす

  50. 服の断捨離をする

  51. 色彩検定の本を買ってみる

  52. 情報の整理術を得る

  53. 兄のおすすめ本を読む

  54. 旅に出る

  55. 環状線の各駅で降りて散策をする

  56. 各駅での小説を書く

  57. それを本にする

  58. ナショナルシアターライブの映画を全部見
    に行く

  59. フォロワー5000人突破する

  60. 着物を綺麗に着れるようになる

  61. 白内障手術のお金を貯める

  62. 眉毛を書く習慣をちゃんとつける

  63. 長編(800枚)のプロットを考えてみる

  64. 神視点の小説を書く

  65. 生理が重くならないように体を冷やさない

  66. 交友関係を広げる

  67. ファンアートを描いて貰えるようになる

  68. 後輩と仲良くなる

  69. 先生とたくさん話して仲良くなる

  70. 姫野先生の授業を聴講させてもらう

  71. 演劇系の授業を聴講させてもらう

  72. バレエやダンス系の授業を見学せてもらう

  73. バズる

  74. オファーが来る

  75. 美味しい焼肉を食べる

  76. 友達と一緒にBBQをする

  77. 餅の美味しい食べ方をみつける

  78. ユニバのハロウィンにいく

  79. クレジットカードを作る

  80. 自己肯定感を高める

  81. 卑下しない

  82. 自分を褒めれるようになる

  83. 他人と比べすぎない

  84. 美味しいチーズの食べ物を食べる

  85. 就職活動を始める時不安に思わないでいる

  86. 良い場所にいられる

  87. 綺麗な川に足をつける

  88. 文章メイキング動画を続ける

  89. ベランダとスーパーノアのライブに行く

  90. 良い場所にいられる

  91. 綺麗な川に足をつける

  92. 文章メイキング動画を続ける

  93. ベランダとスーパーノアのライブに行く

  94. 宣材写真を撮る

  95. 怖い話の研究を始める

  96. 人間として可愛い人になる

  97. 卒展は全部見る

  98. 食わず嫌いを辞める

  99. 朝もう少し早く起きて活動する

  100. ボーッとするだけの時間を作る

  101. お笑いライブを見に行く

  102. コント漫才を書く

何故か、2個多い……。
60の時点で、ああ、もうない、と思った。
それぐらい、私にはそんなに望みがないのだろう。
「やりたいとこだらけでなんもできない!」と思っていたけれど、実はそんなに多くない。

と思ったけれど、100並べることが出来た。
欲深い。やりたいことがいっぱいあることは幸せだ。
この100個のうち、残りの364日で何個達成できるだろう。

そして、やっぱり私は創作についてやりたいことが多いのだ。
小説のことを毎日考えている。
より良いものになりたいんだ。

大きい目標は、人気者になりたいだ。
作家になって、たくさんの人に知ってほしい。私の存在を、私の物語を。
私の文章を届けたい。
だけど、その望みの本質は誰かの救いになりたいという望みなんだ。
小説で救われた命だからこそ、私は小説を書く。
そして、それが救いになればいいと。
小説でなくてもいい。
ただ、誰かの力になれたらいい。

2018年のやりたいことが出てきた。
ちょっと見てみよう。

ああ、意外と今思えば達成できていることが多い。
そして、同じことを望み続けている。
おもしろいな。
できてなかったんだ。

私はずっと同じことをやりたいと思っている。
もう全てできるはずだ。
頑張っていこう。

きっと、大丈夫。
たくさんやりたいことがあるんだ!
やるしかねぇ!
やらずにいられっか!!
楽しいことをやる!

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