文学フリマ東京37に出す本が届きました&お品書き報告。
10月8日に入稿を済まし、ちょ古っ都製本工房さんに依頼していた拙著が届きました!
二度目となる自主制作本こと同人誌の出版。この感慨、上手い例えが浮かびません。でも、とにかく嬉しい。
苦労して綴った物語が白い紙に刷られてページ上に刻まれる。そして、この文字を、物語を、まだ会ったこともない他者が読む。尊くて愛おしい唯一の営み。そうとしか言いようがありません。もちろん、不評に終わる可能性もあります。稚拙な文章に本を叩き落される可能性もある。ですが、『本を産み落とした』という事実が