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こんばんは!コウスケです

はじめに
本日のnoteはこんな方におすすめです。

・就活生
・最近の市場のトレンドを知りたい方
・社会勉強したい方

ということで早速進んでいきまーす!

まず、Maasとは Mobility as a serviceの略です!
(Saas=software as a serviceと似ていますね!)

直訳すると「モビリティとしてのサービス」になります。
なんだかよくわからないですよね笑

要約するとICTを活用して、マイカー以外の交通手段をシームレスにつなぐサービス

言うなれば、これまでの公共交通機関も「モビリティとしてのサービス」に当たると思いますがMaasという文脈においては、複数の交通手段を連携して利用できるという意味合いが強いと言えます。

市場規模は、調査機関によって若干の差はありますが、2019年時点で9000億円程度と推計されています。特筆すべきはこの市場に対する期待値の大きさです。2030年には上記の3倍に相当する2兆8000億円前後の市場規模になると予想されています。

ここ数年、トヨタがモビリティカンパニーになると宣言しているのもなんだか頷けますね。

Maasを代表するサービスとしては、Maasの元祖ともいえるwhimが挙げられ、こちらはフィンランド発のサービスです。


日本国内ですと小田急電鉄が提供するEmot

があります。

他にも、スタートアップからトヨタレベルの大企業まであらゆる規模感の企業がMaas領域に多様な切り口で参入しています。わくわくしますね。

ここまでざっとMaasについて学んできましたが、Maasと一口に言っても様々な分野がありまして、配車、シェアパーキング、マップ・ナビ、相乗り、決済等多岐にわたります。

また、単に移動という領域に留まらず、移動先の施設と連携した新しいサービスを提供する形態も出現しています!(割引券、一括予約など)

今後は、一つのアプリで複数の移動手段を連結して予約するだけに留まらず、決済、旅行案内、各種サービスと接続された統合型のMaasの開発が進んでいくと予想されています。

その点において、Maasと医療サービスとの連携等を通して、地方の乏しい交通インフラの一助となることが期待されています。

個人的に、限界集落への医療の提供、最適な観光インフラの構築等の領域が気になります!

私のおじいちゃんも、体に悪いところはあるけれども、病院までの移動が辛く、適切な医療を受けられない状態にあります。

そういった方は日本全国に非常に多いと思いますが、Maasの活用によって、より低予算かつ高品質の医療行為の普及につながればいいなと思いました。

今後のMaasの発展から目が離せない!









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