見出し画像

#17 とにかく人に好かれる技術part3【会話が続かない人へ】

こんにちは
カウンセラーの優(ゆう)です。
今日もリラックスして聞いてください。


先日、こんなツイートをしました。

上記の内容を詳しく解説します。


あなたはこんなことを思ったことはありませんか?

コミュニケーションが上手くなりたい・・・
会話が続かない・・・
当たりさわりない会話しかできない・・・


そんなあなたに向けて書きました。
この記事の内容を実践すれば
人とコミュニケーションをとることが、もっとスムーズにできるはずです。人生において人間関係が良好なことはとても大事な要素です。ぜひ最後までお付き合いください。


ちなみに「とにかく人に好かれる」はシリーズものです。またパート1からの内容も理解した上で実践してもらえるとより効果が出ますのでこちらも参考にしてください↓


ではここから本編に入りますね。



全く境遇が違っても、興味がなくても「共通点」が見つかるテクニック

note 見出し画像-11

あなたはそんなに親密でない人と話す時に、何を話していいか困って当たりさわりのないことを話してしまうことってありませんか?

そんな時に、もし相手が同じ出身地で同じ中学校だったとしましょう。そうしたら一気に話が盛り上がって打ち解けられると思いますよね。そうなんです。人は相手と共通点があればあるほど親密になりやすいんですね。


なので、親密でない人と話すときは何か共通点がないか色々と質問をしてみると良いです。例えば、出身地、趣味、仕事、家族(子どもがいるかなど)を聞いてみましょう。

ただ、なかなか共通点が見つからない可能性もありますよね。いろいろ質問したのにまったく共通点が見つからなくて、最終的にお互い無言になる・・・想像しただけでめちゃくちゃ気まずいですよね。


そんな時に役立つテクニックが

「代理体験」です

どういうことかというと、あなたの友達、親、知り合いで、相手と共通点のある人を挙げるのです。


会話例でいうと

相手:「私は、ゴルフが趣味なんですよ」

あなた:「そうなんですね。ちょうど私の義理の父親もゴルフが好きなんですよ。よくいかれるんですか?」

ですとか

相手:「最近、子どもが反抗期で悩んでいてね」

あなた:「そうなんですね。そういえば私の職場の同僚も息子さんの反抗期で困っていましたよ。お子さんはおいくつですか?」

などです。


このように、自分との共通点ではありませんが、ほかの人の代理体験を話すことで共通点を見出しています。共通点が見出せれば仲間意識が生まれますから、その関係性を利用して色々と聞いてみましょう。僕は直接経験したことではないので詳しく教えてくださいというスタンスで聞くといいですよ。


ただ、注意点として嘘はだめです。人間って言葉の内容よりもトーンや表情から読み取る情報が多いので、適当なことを言うとけっこうバレてしまいますから気をつけてください。

次は、お互いの心の距離を近づけるために必要な自己開示についてです。



自己開示のルール

note 見出し画像-12

あなたは自己開示は得意ですか?自分の情報を相手に伝えることを自己開示と言いますが、コミュニケーションが苦手な人は自分のことをさらけ出すのが恥ずかしかったり、難しく感じますよね。ただ自己開示をしないのはとても、もったいないです。


自己開示をすることによって、相手に心を開いている、また人間味があると思ってもらうことができます。

なのでここで自己開示のルールについて学んでおきましょう。とにかく自分のことをさらけ出せばOK!ということはなくてポイントが3つあります。

①あまりに平凡すぎても、あまりに深すぎる秘密もダメ

②相手が尊敬や思いやりを持ってくれるような内容を選ぶこと

③自分と相手が少しづつ交互に自己開示をすること

です。

この3つを守れば自己開示はうまくいきます。

まず①の「あまりに平凡すぎても、あまりに深すぎる秘密もダメ」ですが、まぁ簡単にいうとちょうどいい塩梅の内容を話しましょうってことです。いきなり初対面で過去のトラウマを言われたら引きますよね笑  


そして②の「相手が尊敬や思いやりを持ってくれるような内容を選ぶこと」ですが、もしトラウマなどのネガティブな内容を話す時は、それを乗り越えた話まで伝えてください。もし単純にネガティブな自己開示だったらまだしない方がいいです。


そして③の「自分と相手が少しづつ交互に自己開示をすること」は自分が少し浅めの自己開示をしたら相手も少し浅めの自己開示をする、これの繰り返しで段々と深い自己開示をしていきましょう。だからいきなりトラウマ話をぶっこむのはやめましょうということです。


わかりましたか?また相手が自己開示した内容は絶対に覚えておいてくださいね。その人にとって大事な話ですし、2回目に会った時にその話をすることで、相手のことを大切な人だと思っているという印象を与えることができます。なので、話をしたあとは自己開示された内容をメモしておくといいです。スマホのその人の電話帳にメモすると事前に確認しやすくて便利ですよ。



この記事のまとめ

まとめで使う画像

この記事の内容をまとめると

そんなに親密でない人と話す時に、何か共通点がないか色々と質問をしてみましょう。共通点を増やすには自分の体験だけでなくあなたの友達、親、知り合いで、相手と共通点のある人を挙げるのです。これを「代理体験」と呼びます。

例:ちょうど「私の義理の父親も」ゴルフが好きなんですよ。


自己開示をするときのルールとしては

①あまりに平凡すぎても、あまりに深すぎる秘密もダメ

②相手が尊敬や思いやりを持ってくれるような内容を選ぶこと

③自分と相手が少しづつ交互に自己開示をすること

また相手が自己開示してくれた内容は必ずメモするなりして覚えておきましょう。


以上が #17 とにかく人に好かれる技術part3【会話が続かない人へ】 でした。


パート4はこちらから↓



おすすめ記事一覧はこちら👇



「これらの記事を書いている カウンセラー 優(ゆう)はどんな人間なのか?」は以下の「プロフィール記事」を読んでみてくださいね👇



カウンセラー 優(ゆう)の提供している講座はこちら👇

・・・

では、次のお話でまたお会いしましょう。
ありがとうございました。
カウンセラーの優(ゆう)でした。

サポートよりも記事にコメントをもらえると嬉しいです😊