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苦しい恋愛依存・執着を手放す前に知っておいてほしい5つの大事なこと・その4

これから5パート分で
苦しい恋愛依存・執着を手放す前に、
知っておいてほしい5つの大事なこと
をお伝えしています。

>>>その1:今の状態を抜け出せないことはない!
>>>その2:”BE=(自分の)在り方”にフォーカス
>>>その3:依存は悪いことじゃない


恋愛依存克服カウンセラーのかめじなかひとみです。
今日もお読みいただいてありがとうございます。

このnoteでは、
4年間で1000名近くの方が登録してくださった、
『苦しい恋愛依存・執着を手放すメール講座&メルマガ』
のアーカイブを公開します。


知っておいてほしい5つの大事なこと4つめ


知っておいてほしい5つの大事なこと、4つめです。

恋愛に依存・執着してしまうことは、病気ではありません。


病的なほど、彼のことを考えたり、
頭から離れられなかったり。
ずーっと囚われていて、心が苦しかったり。

これはおかしいな。
やばいな。
なんなんだろう?

と思って調べてみると、

『恋愛依存」とか、『共依存』とか、
あ、彼は『回避依存』なんだ!

『アダルトチルドレン』?
『インナーチャイルド』?なんだそれ…。

で、私は『恋愛依存』って…
チェックしてみたらぜーんぶ、私のことあてはまってる。

「ああ、きっと私病気なんでしょうか?」

…こんな感じでカウンセリングに来られる方も多いんですね。

あ、私が実際そうでした(笑)


恋愛依存は病気ではありません。
嗜癖(しへき)とよばれるものです。


やめたいけれど、やめられない。
それが、”恋愛”という手段を使って、
人との関係のクセとしてでているんですね。

『アダルトチルドレン』も『インナーチャイルド』も、
『回避依存』も、同じく病気ではないですよ。

大事なのは、


今はつらいのかもしれないけどこれからの未来はなんとでもなる

ということだけです。


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なんであなたは病気って言ってくれないの!?


「なんで”あなたは病気”って言ってくれないんだ…」
と思った方は、ちょっと考えてみてください。

”病気”ということにしておけば…
このなんだかわからないモヤモヤが、
”病気”って分かって安心する。

治療法がみつかるだろうから、安心する。

”病気”を言い訳にできるから、悲劇のヒロインになれる。

相手を”病気”にしておけば、私は悪くないって思える。

そういう風に思っておけば、
少なくとも、知らなかった時よりは、
心は軽くなったような気がしますね。

少しだけ、安心できたような気持ちになります。

けれど、ここからが脱出できる人とできない人の違いです。


病気なんだから、って大義名分作って、
自分や他人と真正面から向き合うことから、
目の前の都合の悪い現実から
逃げてんじゃねえよ。

って、厳しいかもしれないけど、
5年前当時の変わろうとしたけど、
周りが悪い!彼が変われ!とコントロールしようとして、
私は悪くない!と逃げてた自分に言いたいな。

(うつ状態・無気力の場合はとにかく逃げてくださいよ!)


「私は”病気”なんだ。」
と安心して現状維持で余計に悪化して終わるか。

「じゃあ、どうやったらその状態から抜け出すのか?」
と行動を起こしてはるかに幸せなるか。

それは、自分が選んでいける未来です。

今までの心のクセの積み重ね。
これから一緒にそのクセをほどいていきましょうね。

それでは、また次回に〜。

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