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蚊遣り KUYURIのお手入れ

お洒落な蚊取り線香入れ”KUYURI” 。昨年非常にご好評いただきました。
ありがとうございます。

皆様から

「どうやってお手入れするの?」
「ヤニって取れるの?」
「錆びてきたけど…」

と質問をいただきました。
経年劣化も楽しんでいただけるKUYURIですが、輝きを保ちたい方に、金属のお手入れ方法をご紹介いたします。

KUYURI
仏壇や寺社仏閣などの金具を手がける職人の経験と知恵を活かして作り上げた蚊遣りです。平安時代には蚊を追い払うために草木の葉や木くずなどをいぶす蚊遣りが行われました。
その植物のしなやかな線を、寺社仏閣や仏壇などの装飾金具で培われた錺の技術で華やかに表現しました。
 仏壇や寺社仏閣などの金具を手がける職人の経験と知恵を活かして作り上げた蚊遣りです。


とっても素敵なKUYURI

ショップで蚊取り線香を入れて使ってみた所、裏にヤニが………

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よく見ると、金属部分が変色しています。

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これがおろしたての様なピカピカになるんでしょうか!?


①準備するもの

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1. 重曹
2. お湯
3. 金属磨き用クリーム
4.スポンジ
5. いらない布(沢山)
6. タオル
7.手袋


②ヤニを落とす

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大きめのボールにお湯と重曹を入れます。
重曹は水1カップに大さじ1杯の割合です。

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スポンジに重曹をつけながら擦ります。だんだんヤニが落ちてきます。

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いい感じです。


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受け皿も同じ様に洗います。

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洗い終わったら水分を拭き取ってください。

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ヤニ汚れはこれで落ちました!!!!


※ ※ ※


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ヤニが凄い場合はつけ置きします。重曹も気持ち多めにしてみました!

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10分後の様子です。少しヤニが剥がれてきました。水も濁っています。

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30分後の様子です。念のため、これはもう一度つけ置きしました。
ふやけていたら上と同じようにスポンジ洗いをしてください。
これだけ強いヤニも重曹だけで落ちます。


③磨く

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次に、金属磨き用のクリームを使って磨きます。
布にクリームをつけてください。クリームの量はやっていく内にわかってくるので最初は100円玉くらいで良いと思います。

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磨きます。

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少し拭いただけでも、表面に付着した汚れや変色した金属が取り除けます。

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真ん中らへんに輝きが出てきたのがわかるでしょうか?

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ピカピカを目指します。

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受け皿を半分磨いてみましょう。

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クリームで洗ったら、水ですすいでくださいね。

乾いた布で拭うと・・・

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わかりますか?左がbefore、右がafterです!!

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ヤニがすごかった方も半分ピカピカにするとこの通り!!


④お手入れ完了

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ピッカピカです!!照明のシェードが写り込んでしまいました。

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勿論、全てが新品同様とはいきませんが輝きを取り戻せました!!


どうでしたか?ヤニだけ取りたい方。ヤニも汚れも落としたい方。
是非、参考にしてみてください!


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