見出し画像

夢をつかむ者

非現実的、妄想家、能天気、夢追い人、
それも救いようのないほど…。
もうね、なんというか大馬鹿者ですよ、
こういう人は。

でもね、応援したくなる。嫌いになれない。
いやどちらかというと好きです、こういう人。
本人はいたって真面目も真面目、大真面目。
しかも努力も半端ない。技術も磨く。
純粋過ぎるほど夢には真剣なのだ。

夢が叶うこと、それはとにかく信じること。
それに向かって正しく努力し続けること。
そして、それを支えてくれる人、
応援してくれる人がいること。

いつまで経ってもあいつは子どもだ、
成長しない人間、滑稽だと笑うことは簡単だ。
でもどこかで羨ましさも感じる。
こんな馬鹿なこと誰もができることじゃない。
その機会があることだけでも幸せだ。

都会で生きていれば、
こんな夢は見ることができないかもしれない。
夢はみる場所によって生きているものなのだと思う。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?