カウンセリング・セラピーを受けている中で、実はとっても大事なこと

カウンセリングやセラピーを受けていると、
その日はすごく良かった!とか、その日に何やらいろいろな変動があった!
その次の日やそのまた次の日、どんどん何やら変化がある…!
だとか、

いろいろな感覚を感じられるかもしれません。
特に私のカウンセリングやセラピーは1回1回が深いものになることがほとんどであるためもあるのか、クライアントさんたち、あらゆる感覚を顕著に感じられることも多いようです。

ただ、今回の記事で書いていることは、私のカウンセリングやセラピーの場合だけではなく、どこのものでも共通するものと思います。

カウンセリングやセラピーに通われているクライアントさんがた、

もしかしたら、ある日のカウンセリングやセラピーですごく良かった感じがあっても、もしかしたら少し何か心に残ったようなものがあった場合であっても、あの時あれも言えば良かった、とか、言いたいことを伝えきれなかったような気がした時などが例えあったとしても、です。

次のカウンセリング、セラピー予約までの間がちょっと長すぎないかな…
大丈夫かな…と思って、不安や心配から(ご本人、不安や心配ゆえのご自分の行動とは思っておられない場合も多いのですが)、他(別の場所)のカウンセリングやセラピーを予約したくなったり、セラピストや周りの人に逐一報告をしたくなったり、セラピー内容を周りの人たちにうわーっと話したくなったりなど…したくなるかもしれません。


ただ、あなたのセラピストと、あなたのセラピーを、一度、信じてみると、良いですよ。

実はね。
カウンセリングでも、セラピー(心理療法)でも、同じなのですが、
セッションを受けた後、一度しっかりとそのセッション内容やそのセッションの中で感じた体感を持ち帰って、次のセッションまで自分の中で”持っている”こと、そして、次のセッションを受けること、「これ自体」に、実は、非常にカウンセリング・セラピーにおける効果があるのです。

あなたは、その間の出来事も、次回のセッションの時に、ちゃんと報告することができますから、大丈夫です。

あなたの中には、良い意味でも悪い意味でも本当にいろいろな揺れ動きを感じるかもしれません。
しかし、セラピストは、ちゃんとわかっていますから。
そして、それをも見据えた上で、その「外側」から行われ、クライアントが感じていることやその「外側」をも含めて、セラピーが行われているのです。
あなたは、「セッションから帰って次の予約日までの間は、カウンセラーもセラピストも見えているわけがない、知りようがない」と思うかもしれないし、思いたいかもしれないね。その気持ちも、よくわかります。
私自身も、そうだったから。
しかし、
必ず、「セッションとセッションの間のあなたの生活の期間」も、セラピーになるように、必ず、(毎回のセッションで)セラピーされているのです。
セラピストというのは、ちゃんとそれを、仕組んでいます。

だから、大きな意味で、あなたは、安心して良いのですよ。
そして、安心を、「学んで」良いのですよ。

実は、それこそが、カウンセリング・セラピーにおける、クライアントが目指すところなのですから。


…それでも、
万が一、万が一、

私のカウンセラーは、セラピストは、本当にそうなのだろうか…?!
と思えてならなかったり、

いや、私の通っているところは予約いっぱいで次回予約が何か月も先で、あきらかに日があきすぎて、これは絶対に日程調整ができないだけのせいだ…!

セッションとセッションの間の期間の自分自身がどうしても信用できない!
何をしでかすかわからない!

…などという人は、
どうしようもない場合は、

一度、私の初回カウンセリングにお越しください。
本当に、「あなたが守られるため」に必要であれば、
私のセッションの中に、短時間ずつの定期メンテナンス(短時間カウンセリング)もあります。必要であればこれを案内することも可能です(公開はしていませんので、初回カウンセリングの中での案内となります)。

苦しい場合は、ご相談くださいね。


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