見出し画像

#43 五十嵐貴久さんの『PIT 特殊心理捜査班・水無月玲』をネタバレなしでご紹介📖

※本記事は《毎週木曜日19時~》放送中のREC.ラジオの内容を文字起こししたものです🖊

【オープニング】

 みなさん、こんばんは。好きな時間に、好きな場所で、寝転んで読書するクラブ活動、「寝読部」部長のコーギーです。
 普段からTwitterで読んだ本を紹介するツイート、いわゆる読了ツイートをしているのですが、こちらのREC.の方でも、毎週木曜日の夜7時に、僕がこれまでに読んだ本をご紹介する10分程度の音声をアップロードしています。

 毎回のお話の流れは、
 まず、ご紹介する作品を読もうと思ったきっかけについてお話をします。
 次に、ネタバレなしで内容のご紹介をします。こちらは裏表紙や帯に書かれている紹介文をそのまま読み上げる形をとります。
 そして最後に、僕の感想をこちらもネタバレなしでお話をします。

 今回も一発録りでお届けします。
 嚙んじゃったり、言い間違いとか、お聞き苦しい点が多くなっちゃいますが、どうかご容赦ください。

 先に「寝読部」についてご案内します。
 「寝読部」というのは、僕が部長を務めているTwitter上のクラブ活動でして、寝転んで本を読むのが好きな人であればどなたでも入部できます。
 寝読部の基本的な活動内容は、それぞれの部員さんが、好きな時間に、好きな場所で、寝転んで本を読んで、そのことをハッシュタグ寝読部をつけてツイートするだけ。
 他にも買った本についてのツイートや読了ツイートにも、ハッシュタグ寝読部をつけてたりします。本とか読書に関するツイートなら何につけてもOKということです。Twitterで「寝読部」をハッシュタグ検索していただけましたら、部員さんたちのツイートがズラッと出てきますのでどんな感じかわかります。
 入部を希望される方は、僕のTwitterアカウントをフォローして、どれでもいいので、僕の過去のツイートへのリプライで寝読部に入部を希望する旨を知らせてください。そうしましたら、Twitterの寝読部のリストに入れさせていただきます。毎日エゴサしているんですけど、僕が気づいていない様子だったら催促してくださいね。
 ちなみにこの収録をしている時点では、寝読部員さんは部長の僕を入れて総勢221名です。引き続き絶賛部員募集中ですので、どしどしリプください。ぜひ一緒に寝転んで読書、寝読をしましょう。

★Twitter:


【本日紹介する本】

 そんなこんなで、ここから本題です。
 本日ご紹介する作品は、五十嵐貴久さんの『PIT 特殊心理捜査班・水無月玲』です。


【読むきっかけ】

 本作のタイトルはアルファベットで「P、I、T」なんですけど、読み方は「ピット」でいいんですかね?もしかしたらそのまま「ピー、アイ、ティー」と読むのかもしれませんが、僕はずっと「ピット、ピット」読んでたので「ピット」でいかせていただきます。間違ってたらごめんなさいです。
 改めまして、今回は『PIT 特殊心理捜査班・水無月玲』という作品のご紹介なんですけど、本作を読もうと思ったきっかけは、TwitterのFFさんがツイートされているのを見たことです。
 文庫化のタイミングで結構な人数の方がツイートされていて、それらを見ていたらムズムズと読みたくなっちゃいました。
 作者の五十嵐貴久さん、Twitterの読書アカウント界隈ではかなり人気が高いですね。僕も好きです。ご本人がTwitterを運用されていて、結構頻繁に登場してくださるので、五十嵐さんの作品を読んだことある方は、ちょっと検索してフォローしてみてください。面白いですよ。
 あと、以前こちらのREC.でも『リカ』という作品を紹介していますので、そちらも聴いてみてください。


【ネタバレなしの内容紹介】

 そして、この『PIT 特殊心理捜査班・水無月玲』がどんな作品かといいますと、裏表紙に書かれている紹介文をそのまま読み上げさせていただきます。

~紹介文の読み上げ~

 ということで、本作は捜査一課直属の特殊心理捜査班PITが複数の猟奇殺人の謎に挑む警察もののミステリーです。


【ネタバレなしの感想】

 続きましては、この作品を読んだ僕の感想をネタバレなしでお話しします。
 本作は大まかにいうと、警察のPITという部署が連続殺人事件の犯人を追うというストーリーなんですけど、そのPIT、日本語だと特殊心理捜査班は、主としてプロファイリングを使用して捜査を支援する部署です。
 過去の事件の手口とか動機なんかを解析してデータベース化したものに、今回の事件現場の状況を照らし合わせて犯人像を割り出すという、あれです。
 本作ではそこに、AIの専門家が異動してくるわけなんですが、このAIとプロファイリングというまったく異質のものが、犯人逮捕という一つのゴールに向けて走り出したときに、どういった化学反応が起こるのか、はたまた起こらないのか、そのあたりが見どころ、読みどころですね。
 テンポよく話が進んでいきますし文章も読みやすいので、一気読みしちゃうかもしれませんよー。先が気になるんですよね。
 ちなみになんですけど、起こる殺人事件の態様がですね、結構猟奇的なので、グロが苦手な人はご注意ください。同じ五十嵐貴久さんの『リカ』シリーズをお読みになった方は全然問題ないレベルだと思いますので、未読の方は本作もぜひお読みください。


【エンディング】

 というわけで、本日ご紹介したのは、五十嵐貴久さんの『PIT 特殊心理捜査班・水無月玲』でした。
 難しいかもしれませんが、文庫版についている帯は見ずに読み始めることをおすすめします。その方が絶対に楽しめます。


 さて、最後は少しだけご案内です。
 今お聴きいただいているこちらのREC.なんですけど、フォロー、いいねをしていただけたら続けていく上でとっても励みになります。
 REC.のいいねは、放送を聴きながら、何回でもできますので、僕への応援代わりにポチポチお願いします。
 たくさんいいねしても、どなたがどれだけいいねしてくださったかは僕にもわかりませんので、どうぞ遠慮なさらず、いいねの連打をお願いします。

★REC.:


 そして、REC.でお話した本の紹介を文字に起こして投稿するnoteもやってます。こちらはブログみたいなやつですね。
 noteは、毎週木曜日に公開したREC.ラジオのお話を、次の週の水曜日に文字起こしして投稿していきます。音声より文字の方がいいよーという方は毎週水曜日更新のnoteをご覧ください。
 noteも、フォロー、スキをしていただけたらうれしいです。noteのいいね的なやつであるスキは、noteのアカウントをお持ちでなくてもできますので、読んだよサインの代わりにポチっとお願いします。

 木曜日に音声のREC.、水曜日に活字のnote、そして、それ以外の日はTwitterと、そんな感じでのんびりやってますので、ぜひそれぞれをチェックしてみてください。

 ちなみに、Twitter、REC.、noteのアカウント名は全部同じにしてあります。「コーギー・オータ@寝読部部長📖ヾ(:3 」∠ )_」です。
 どのSNSでも、カタカナで「コーギー・オータ」と検索していただけましたら出てくると思います。それぞれフォローしていただけましたら、コーギーだけにですね、僕がしっぽ振ってなつきます。

 さて、今回も最後までお聴きいただき、ありがとうございました。次回もまたお聴きいただけたらとってもうれしいです。
 それではみなさん、良い寝読ライフをお過ごしくださいね。
 寝読部部長、コーギーでした。それじゃあ、またねー。


※音声で聴きたい方はこちらから☟

#43 五十嵐貴久さんの『PIT 特殊心理捜査班・水無月玲』をネタバレなしでご紹介📖 - REC


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?