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#40 松岡圭祐さんの『アルセーヌ・ルパン対明智小五郎 黄金仮面の真実』をネタバレなしでご紹介📖

※本記事は《毎週木曜日19時~》放送中のREC.ラジオの内容を文字起こししたものです🖊

【オープニング】

 みなさん、こんばんは。好きな時間に、好きな場所で、寝転んで読書するクラブ活動、「寝読部」部長のコーギーです。
 普段からTwitterで読んだ本を紹介するツイート、いわゆる読了ツイートをしているのですが、こちらのREC.の方でも、毎週木曜日の夜7時に、僕がこれまでに読んだ本をご紹介する10分程度の音声をアップロードしています。

 毎回のお話の流れは、
 まず、ご紹介する作品を読もうと思ったきっかけについてお話をします。
 次に、ネタバレなしで内容のご紹介をします。こちらは裏表紙や帯に書かれている紹介文をそのまま読み上げる形をとります。
 そして最後に、僕の感想をこちらもネタバレなしでお話をします。

 今回も一発録りでお届けします。
 嚙んじゃったり、言い間違いとか、お聞き苦しい点が多くなっちゃいますが、その点はどうかご容赦ください。

 今日はですね、1月3日でして、お正月からこのREC.の収録をしています。
昨年末の放送で、よく考えずに年明け一発目の放送は1月6日の木曜日~と言っちゃったんですけど、逆算すると正月三が日のうちに収録しておかないと間に合わないんですよ。
 というわけで、改めましてあけましておめでとうございます。今年も変わらずゆるゆるとおすすめ本の紹介をアップしていきますので、どうぞよろしくお願いします。

 先に「寝読部」についてご案内しますね。
 「寝読部」というのは、僕が部長を務めているTwitter上のクラブ活動でして、寝転んで本を読むのが好きな人であればどなたでも入部できます。
 寝読部の基本的な活動内容は、それぞれの部員さんが、好きな時間に、好きな場所で、寝転んで本を読んで、そのことをハッシュタグ寝読部をつけてツイートするだけ。
 他にも買った本についてのツイートや読了ツイートにも、ハッシュタグ寝読部をつけてたりします。本とか読書に関するツイートなら何につけてもOKということですね。
 Twitterで「寝読部」をハッシュタグ検索していただけましたら、部員さんたちのツイートがズラッと出てきますのでどんな感じかわかります。
 入部を希望される方は、僕のTwitterアカウントをフォローして、どれでもいいので、僕の過去のツイートへのリプライで寝読部に入部を希望する旨を知らせてください。そうしましたら、Twitterの寝読部のリストに入れさせていただきます。毎日エゴサしているんですけど、僕が気づいていない様子だったら催促してくださいね。
 ちなみにこの収録をしている時点では、寝読部員さんは部長の僕を入れて総勢210名です。この年末年始でググッと増えましたー。
 引き続き絶賛部員募集中ですので、どしどしリプください。ぜひ一緒に寝転んで読書、寝読をしましょう。

★Twitter:


【本日紹介する本】

 そんなこんなで、ここから本題でございます。
 本日ご紹介する作品は、松岡圭祐さんの『アルセーヌ・ルパン対明智小五郎 黄金仮面の真実』です。


【読むきっかけ】

 こちらは前回の放送の年末特別企画、「#2021年の本ベスト約10冊+3冊」の+3冊のところでご紹介した作品ですね。
 本作を読もうと思ったきっかけは、ずばりタイトルです。だってさ、『アルセーヌ・ルパン対明智小五郎』ですよ。「対」ってことは、あの二人が対決しちゃうわけですよね。ワクワクしません?
 僕が習慣的に読書をするようになったのは大学に入学してからで、それまではほとんど小説を読むことはなかったんですけど、小学生のときは授業か何かで図書室に行って本を読んだりしていました。半強制的にですけどね。
 そんなときに、別に本好きではない小学生の僕が選んでいたのは、結構いかつい表紙イラストが特徴のアルセーヌ・ルパンやシャーロック・ホームズ、明智小五郎の物語でした。少しはマシかなって思って手に取って、一冊読んでみたら面白いと感じてハマってしまったというやつです。今となっては具体的な内容はまったく覚えてませんが、とにかくワクワクして読み進めていたことは間違いなくて、強烈に印象に残っています。
 で、普段からよく行く本屋さんで本作の『アルセーヌ・ルパン対明智小五郎』というタイトルを目にして、そのときの感覚がぶわっと戻ってきまして、「これは小学生の僕だったらヨダレ垂らして喜ぶやつやわー」とか思って、買って読むことにしたというわけです。


【ネタバレなしの内容紹介】

 そして、この『アルセーヌ・ルパン対明智小五郎 黄金仮面の真実』がどんな作品かといいますと、裏表紙に書かれている紹介文をそのまま読み上げさせていただきます。

~紹介文の読み上げ~

 ということで、何とあの大怪盗とあの名探偵が、昭和四年の日本で大激突しちゃいます。


【ネタバレなしの感想】

 続きましては、この作品を読んだ僕の感想をネタバレなしでお話しします。
 読み始めてから気づいたんですけど、本作は3、4年前に読んだ『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』という作品に続く第二弾でした。
 さっき本作を読もうと思ったきっかけのところで、『アルセーヌ・ルパン対明智小五郎』というタイトルを見て、小学生の僕だったらもうたまんないだろうなって話をしたんですけど、すみません、間違ってました。
 読んでみたらですね、小学生の僕どころか、今の僕ももうワクワクしっぱなしでした。いやー面白かった。
 副題に『黄金仮面の真実』とあります通り、本作は江戸川乱歩さんの『黄金仮面』という作品の謎に、一つの解を与えてくれています。
 他の明智小五郎シリーズの作品やアルセーヌ・ルパンシリーズの作品とリンクする部分も結構出てくるんですけど、原作シリーズが好きな人はもちろん、原作を読んだことない人や、僕のようにまったく覚えていない人でも、十二分に楽しめますのでその点はご安心ください。
 この作品に関しては、エンタメというよりは娯楽といった方がしっくりくるかな。とにかく最高の娯楽大作に仕上がってますので、老若男女、皆さんにおすすめします。


【エンディング】

 というわけで、本日ご紹介したのは、松岡圭祐さんの『アルセーヌ・ルパン対明智小五郎 黄金仮面の真実』でした。
 第一作目の『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』と合わせて読んでみてください。どちらの作品も小学生の頃の自分を思い出してワクワクできますよー。


 さて、最後は少しだけご案内です。
 今お聴きいただいているこちらのREC.なんですけど、フォロー、いいねをしていただけたら続けていく上でとっても励みになります。
 REC.のいいねは、放送を聴きながら、何回でもできますので、僕への応援代わりにポチポチお願いします。これまでのいくつかの放送で、いただいたいいねの数が大爆発しています。本当にありがとうございます。
 たくさんいいねしても、どなたがどれだけいいねしてくださったかは僕にもわかりませんので、どうぞ遠慮なさらず、いいねの連打をお願いします。

★REC.:


 そして、REC.でお話した本の紹介を文字に起こして投稿するnoteもやってます。こちらはブログみたいなやつですね。
 noteは、毎週木曜日に公開したREC.ラジオのお話を、次の週の水曜日に文字起こしして投稿していきます。音声より文字の方がいいよーという方は毎週水曜日更新のnoteをご覧ください。
 noteも、フォロー、スキをしていただけたらうれしいです。noteのいいね的なやつであるスキは、noteのアカウントをお持ちでなくてもできますので、読んだよサインの代わりにポチっとお願いします。

 木曜日に音声のREC.、水曜日に活字のnote、そして、それ以外の日はTwitterと、そんな感じでのんびりやってますので、ぜひそれぞれをチェックしてみてください。

 ちなみに、Twitter、REC.、noteのアカウント名は全部同じにしてあります。「コーギー・オータ@寝読部部長📖ヾ(:3 」∠ )_」です。
 どのSNSでも、カタカナで「コーギー・オータ」と検索していただけましたら出てくると思います。それぞれフォローしていただけましたら、コーギーだけにですね、僕がしっぽ振ってなつきます。

 さて、今回も最後までお聴きいただき、ありがとうございました。次回もまたお聴きいただけたらとってもうれしいです。
 それではみなさん、良い寝読ライフをお過ごしくださいね。
 寝読部部長、コーギーでした。それじゃあ、またねー。


※音声で聴きたい方はこちらから☟

#40 松岡圭祐さんの『アルセーヌ・ルパン対明智小五郎 黄金仮面の真実』をネタバレなしでご紹介📖 - REC


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