Core Body Temp JAPAN 【公式】

【CORE】リアルタイム深部温度モニタリングセンサー 欧米のプロアスリート・オリンピッ…

Core Body Temp JAPAN 【公式】

【CORE】リアルタイム深部温度モニタリングセンサー 欧米のプロアスリート・オリンピックメダリストが導入して注目されています。 深部温度を把握することで暑熱順化トレーニングを可能にしパフォーマンスの向上に繋げましょう。 トレーニングの新常識をいち早くチェックしよう!

最近の記事

021. 暑熱順化セミナー実施しました

日 時:2024年3月1日(20時~) 主 催:LAPULEM(Lapulem | Place for the fun of sports) テーマ:暑熱順化・暑熱順化トレーニング セミナーの目次 体温について 体温と運動パフォーマンスの関係 暑熱順化(生理的指標) 暑熱順化トレーニングの導入 このセミナーを聞いて理解できる事 アスリートにとって「体温」を認識することの重要性 通年で実施すれば更に効果が発揮されるのが「暑熱順化」 「暑熱順化トレーニング」はち

    • 価格改定(値上げ)のご案内

      2023年9月吉日 お客様各位 CORE Body Temp Japan 価格改定(値上げ)のご案内 拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。  さて、CORE Body Temperature Monitoring(以下“CORE”)におきましては、長期間にわたる為替の円安、輸入諸経費の上昇が続いております。  このような状況下、弊社といたしましては、販売開始以来、価格の据え置きのためにあらゆる

      • 020. 【実践編】暑熱順化トレーニング:Tim Crowleyコーチからのアドバイス

        アマチュア・アスリートを指導する多くのコーチがCOREの効果を実感しており、そのうちの何人かにスポットを当てて、彼ら自身やアスリートへの活用法を紹介していきます。今回は、TC2コーチングのティム・クロウリー氏にお話を伺った。 COREセンサーを使い始めてどのくらいになりますか? COREを導入してから8ヶ月になります。私が住んでいるフロリダ中部は1年のうち8ヶ月が高温多湿なので、このセンサーを暑熱順化・トレーニング管理・レースで活用しており、とても役に立つと実感しています

        • 019. ブルメンフェルトKONAレース分析

          クリスティアン ブルメンフェルトは2022年のアイアンマン世界選手権で2時間39分21秒のマラソンを走り、3位入賞を果たしました。Entalpi (近日公開予定のトレーニング管理アプリ)が公開したおかげで、彼のランでのデータ(深部温度、皮膚温度、心拍数)を確認することができます。深部温度と皮膚温度の収集にはもちろんCOREが使われています。 皆さんご存知の通り、KONAの気象条件は本当に“過酷”です。2022年大会は例年よりは“マシ”だったとは言え、気温は30.6℃ (87

        021. 暑熱順化セミナー実施しました

          018. COREと互換デバイス・サービス

          結局のところ、COREと互換性のあるデバイスやサービスって何? そんな疑問にお答え致します。 気になる方はこのリストをご参考ください。 ※下記のリストは2023年5月9日時点のモノです WATCHES (時計・スマートウォッチ) 1. Garmin 2. COROS 3. Suunto 4. Apple 5. Wear OS CYCLING COMPUTERS (サイコン) 1. Garmin 2. Wahoo 3. Hammerhead INDOOR TR

          018. COREと互換デバイス・サービス

          017. 健康維持のためのトレーニング (COREアプリの使い方)

          体調不良を理由にトレーニングができない状況は、誰にとっても嫌なモノですよね。 そのため多くの人は、バランスの良い食事(緑黄色野菜の摂取、ビタミンDの維持)を意識したり、睡眠時間の確保、ストレスレベルの管理、定期的な運動など、色々なアプローチで健康を維持するように努めていると思います。 深部体温を上げて免疫力アップ 運動による免疫力向上効果は、体温を通常よりやや高めにすることでさらに高まります。 深部体温が38.0℃~38.3℃になると、一時的に免疫力が高まり、ウイルスや細

          017. 健康維持のためのトレーニング (COREアプリの使い方)

          016. 暑いレースへの準備

          シーズンを通して暑熱順化トレーニングを行うことで、最高のパフォーマンスを発揮することができます。血漿とヘモグロビンを増やすことに加え暑い環境条件下でのレースに備えることができます。 しかし、これまで暑熱順化トレーニングをしていなくて、これから始まる暑い季節のレースに備えたい場合はどうすればいいのでしょうか?この記事では2~4週間で出来るやり方をご紹介します。 暑熱適応に必要な日数は個人差がありますが、ほとんどのアスリートは14日間あれば効果が表れます。遠征日程や他のトレー

          016. 暑いレースへの準備

          015. 体温に影響する天候やら運動量

          COREを導入してトレーニングしているアスリートの多くは、気温が低くても運動していると深部体温が38.9℃を超える事を知っています。 トレーニング中の体温上昇量は、大抵の場合、天候よりもワークアウト(の強度)に影響されることが多く、それは体温上昇の要因となる“熱”のほとんどが、環境温度を吸収しているのではなく、体内から発生しているからです。 身体から発生する”熱” 人体は、位置エネルギー(カロリー)から力学的エネルギー(実質的な仕事)への変換効率がかなり悪いと言われており

          015. 体温に影響する天候やら運動量

          014. 東京五輪トライアスロン金メダリスト - Kristian Blummenfelt

          ※この記事の内容は、Core Body Tempのブログ記事の和訳版になります 私はシーズンを通してずっとCOREを使った暑熱順化トレーニングを行っています。 このトレーニングにより血しょうが作られ、そのことでパワーアップしています。もちろん涼しいレースコンディションでも。 私はシーズン序盤にヒートブロックトレーニングを実施し、そこで得た耐性の維持のためにシーズン中も週に2~3回はヒートトレーニングを継続しています。 COREのお陰で暑熱順化トレーニングが簡単に実践で

          014. 東京五輪トライアスロン金メダリスト - Kristian Blummenfelt

          013. IRONMAN世界選手権2022王者 - Gustav Iden

          ※この記事の内容は、Core Body Tempのブログ記事の和訳版になります 2022年のIRONMAN世界選手権までKONAでレースをしたことがありませんでした。そして島特有の暑さや湿度を経験していなければ勝てないという意見も多くありました。 しかしCOREを使ってレースで体感しうる深部体温域をシミュレーションしていたので、暑さへの備えは万全にしていましたし、私の身体はKONAでトレーニングやレースをしていたかのように体温上昇に順応していたようです。 私はレース当日

          013. IRONMAN世界選手権2022王者 - Gustav Iden

          012. COREが競技力向上を左右する - Olav Aleksander Bu (ノルウェーチームコーチ)

          ※この記事の内容は、Core Body Tempのブログ記事の和訳版になります 以前は、暑熱順化・暑熱順化トレーニングを行う方法は2パターンでした ひとつは “当てずっぽう” でこれは非常に不正確でした もう一つは “実験室内・高額な” 侵襲的に電子ピルを飲む方法です (コーチとして)私は前者が受け入れられず、後者はアスリートたちが嫌がっていました。 このCOREは、“安価”・“正確”・“データ収集の連続性・反復性”という意味で画期的なセンサーです。 アスリートた

          012. COREが競技力向上を左右する - Olav Aleksander Bu (ノルウェーチームコーチ)

          011. ランナー向けトレーニング例

          ヒートランプテストを行って自分の体温ゾーンを理解し、暑熱という指標を認識したら、暑熱順化トレーニングを開始する準備が整いました。 暑熱順化トレーニング・ヒートトレーニングは効果が実証されているシンプルな方法で、例えば最大酸素摂取量・乳酸性閾値におけるパワーの向上・タイムトライアルのパフォーマンス向上(時には5~8%ほどタイム短縮)が暑熱下・寒冷下のどちらでも確認されています。 生理的な変化としては、大抵の場合は血しょう量や血液量が増加することで酸素運搬能力が向上します(筋

          011. ランナー向けトレーニング例

          010. 冷却戦略を模索する

          前回の記事で「プレクーリング」について触れましたが、今回は“レース中”の冷却について綴ってみたいと思います。 暑熱順化トレーニングやプレクーリングの実践と同じように、トレーニング中やレース中の冷却対応も非常に重要です。 昔から、十分な水分補給・身体への掛け水・ウェアやキャップの中に氷のうを入れる・適切なウェア選択などほとんどのアスリートが暑熱対策を講じてきました。 レース中の冷却は掛け水や氷のうなどは効果が高い一方、大会によっては入手が難しい事もあります。冷却効果の高い

          010. 冷却戦略を模索する

          009. プレクーリング (冷却戦略の話)

          この記事のお題は“どうやって冷却するか?”についてです。 暑熱順化トレーニングに取組んだ結果として冷却機能が高まったとしても、冷却戦略の観点から他にも出来る事があります。 プレクーリング=運動前に一時的に深部体温を下げる レースや負荷の高めなワークアウトを行う前にプレクーリングを実行するメリットは既に広く知られており、法則も非常にシンプルです。 “運動開始前に深部体温を下げることで深部体温上昇による必然的なパフォーマンス低下を遅らせる” 実際には水風呂やアイスベスト

          009. プレクーリング (冷却戦略の話)

          008. Heat Strain Index = 暑熱負荷インデックス

          前回の記事では「Heat Strain Score = 暑熱負荷スコア」についてご紹介しましたが、今回は補完的に“Heat Strain Index = 暑熱負荷インデックス”について紹介したいと思います。 この指数は言うなれば、”体温調節機能がどの程度働いているか”をリアルタイムで数値化しているものです。 このインデックスは0~10の範囲で示され、10は超絶高い数字になります。例えば、深部体温が40℃を超え皮膚温も37℃を超えるような状況で“10”に近い数値が出る事が多

          008. Heat Strain Index = 暑熱負荷インデックス

          007. Heat Strain Score®= 暑熱負荷スコア

          2023年1月末、COREのスマホアプリに新機能が追加されました。 それが「Heat Strain Score ® = 暑熱負荷スコア」です。 この指標により、身体にかかっている暑熱負荷がどの程度なのか?を分かり易く数値化する事を目指しています。 スマホアプリを最新版にアップデートして、皆さんもこの指標を使ってみて下さい! “暑熱負荷”の重要性 多くのアスリートがCOREの導入によってトレーニングやレースで深部体温を“意識”するようになったと思います。 深部体温が上

          007. Heat Strain Score®= 暑熱負荷スコア