新規OPEN「Amazon Go Grocery」に行ってみた
2020年2月25日にオープンしたスーパーマーケット版のAmazon Goである「Amazon Go Grocery」に行ってきました。
開店した場所は、シアトル中心街から、徒歩30分弱の「キャピトルヒル」というエリアです。近くには、スターバックスの旗艦店もある。
お店に近づくにつれて「Amazon Go Grocery」のテーマカラーなのか、グリーンの専用バッグを持った人たちとすれ違う(買い物終わりの人々)。
外観はこんな感じ。
入り口はコンビニタイプの「Amazon Go」とほぼ変わらないですね。
アプリのQRコードをかざして入る、駅の改札みたいな方式。(出るときは何もしないでそのまま出れる)
(入り口取り忘れたのでBRIDGEの記事から写真借りました)
入り口を抜けると、やはりコンビニ版と比べると「広々〜」という感じ。でもWhole Foodsとか、Trader Joe'sとか、QFCとか、Safewayとか、他のスーパーマーケットは「でかっ!」「広大!!」という印象なので、それと比べると全然ちっちゃいです。(日本でいう、マルエツプチくらいかな?)
カートが並んでいるのが、コンビニ版にはない風景だなと思いました。
その他の様子はこちら。
お酒コーナーは身分証がないと入れない。
「無人会計」が売りのAmazon Goですが、こういうチェックとか、荷出し、お惣菜を作る人、などのスタッフは至る所にいます。
フルーツがいっぱい。
コンビニ版も品揃えは結構いいですが、こういう焼きたてパンなどはないですね。
サプリメント系もいっぱい。
お肉もいっぱい。
生鮮野菜コーナーからは、異常なほどの冷気が放出されてました。
Amazon Go限定タンブラーの白バージョンがあった。これは見たことなかったなあ。左奥のシーソルトチョコは、日本一時帰国のときに毎回買って帰りますが、好評です。(安くはない)
買い物は自分のエコバッグ持ってきていない人は、「Amazon Go Grocery」限定緑のバッグを使うことができます。コンビニ版のはオレンジ。
普通はこのエコバッグも有料なのですが、オープン記念なのかFREEになってました。今ならメルカリで売れそう。
生鮮食品(果物や野菜)、その場で注ぐタイプのコーヒーなど、商品の種類が増えたので、以前にも増して「どうやって誰がどの商品を買ったのか識別しているんだろう」という疑問がすごいです。カメラの数もすごいです。
前に実験してみたところ、「商品を持っている人」ではなく、「商品を棚から取り出した人」に紐づいているっぽいですね。
営業時間はこちら。
日曜日 7時00分~23時00分
月曜日 7時00分~23時00分
火曜日 7時00分~23時00分
水曜日 7時00分~23時00分
木曜日 7時00分~23時00分
金曜日 7時00分~0時00分
土曜日 7時00分~0時00分
中心街にあるAmazon Goは21時までなので、夜中までやっていてくれるのは大助かりでしょうね。
体験価値としては、コンビニ版を経験しているとそこまで感動はしないけど、新しいもの好きな自分としては満足でした。
買い物体験がこれからさらにどう進化していくか楽しみですね。
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