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カタパルト研究(5)
今回もカタパルトについてまとめました。
前回の振り返り
前回は割り箸で作ったカタパルトの威力を上げるための研究を行いました。
飛ぶことに成功したものの、割り箸だけだとゴムの強さに耐えられず、割れてしまいそうだと感じました。そのため、今回は同じ仕組みのものを違う素材で作りたいと思います。
新しい案
素材について考えていたこの時、ちょうど地元に帰省することになりました。祖母の家で、カタパルトど
カタパルト研究(4.5)
今回は以前考えていたカタパルト案を、形にしてみました。
案
以前、カタパルトについて考えていた時に投石器をモチーフにした案を考えていました。
一度は諦めたものの、考えただけで終わるのは勿体無いと感じたので、形にしたいと思います。
構想
前回この案を断念した理由が、
・飛行体の大きさに合わせるとかなり大きくなる
・勢いが弱そう
という理由です。
この2つの問題点を解決するために、投石器を振
飛行体研究(1.5)
今回は飛行体の研究で気付いたことを次回の制作に向けてまとめました。
本体
前回カタパルト研究をした際に、試作で簡易的に作った飛行体が思いのほか安定していたため、試作をもとに次回制作したいと思います。
ポイント
・先端を細く尖らせる
・薄めに作る
・カタパルトの飛行体が滑る部分に合わせて、凸を付ける
この3点を取り入れた本体を作りたいと思います。
翼
飛行体について調べていた時に、飛行機には翼
カタパルト研究(4)
今回もカタパルトの研究についてまとめました。
前回の振り返り前回は形にすることを目標に、カタパルトの試作を行いました。
飛行体を飛ばすことを考えると、威力に改善の余地が見られたので、今回は威力アップを目標に研究していきます。
また、前回作った飛行体は風に抵抗するような形になってしまったため、新たに試作として作った飛行体を使って、飛距離を研究したいと思います。
研究内容今回威力アップのために研究
カタパルト研究(3)
今回もカタパルトの研究についてまとめました。
前回の振り返り
これまで、モチーフを調べてはどう作るかを考え、結局諦めてしまうということが続いていました。
前回考えた飛行体の大きさを元に、投石器モチーフのカタパルトを作る事にも挑戦しましたが、素材選びが適切でなく段ボールで作ったため、強度が弱くなってしまいました。
今回は、とにかく形にすることを目標に、既存の物を作りそこから学びを得ようと思います
カタパルト研究(2)
今回もカタパルトの研究についてまとめました。
振り返り
前回、投石器をモチーフにしたカタパルト案が出ました。
そこからどう作っていくか、色々考えていたのですが、先生からのアドバイスで大切な部分を見逃していることに気が付きました…
それが、飛翔体の大きさ条件です。
飛翔体はMAX縦・横・高さ300mm以内、MIN縦・横200mm以内でなければいけません。
投石器をモチーフにした場合、かなりの大きさ
カタパルト研究(1)
今回はカタパルトについて考えていきます。
今回モチーフにしたのは古代兵器として使われていた投石器です。
参考にしたのはこちらの動画です。
これをもとにスケッチしたものがこちらです。
・飛行体を入れるポケット部分を安定させるには
・真っ直ぐ飛ばせるか
・飛ばす角度の調整の仕方
などの課題が出てきたので、今後実践していきたいと思います。
ー 段ボールの加工 ー
今回は、段ボールを使って人が乗っても壊れない形を研究していきます。
1 段ボールの特徴段ボールはうねうねした形の中芯が、表ライナーと裏ライナーに挟まれた構造をしています。
種類はAフルート、Bフルート、Cフルートがあり、一番身近なものが引越しや果物入れの箱として普段からよく使われているAフルートと呼ばれるものです。
また、段ボールには向きによって力のかかりやすさがあります。
中芯が縦の場合
ー スチレンボードについて・実践 ー
今回はスチレンボードを使って立方体を作っていきます。
1 スチレンボードとはスチレンボードとは、原料がポリスチレンの発泡板のことです。
スチレンボードが特殊紙に挟まれた構造になっています。
2 加工法スチレンボードは基本的にカッターを使って加工します。
切り方は主に3つあります。
①1枚残し
1枚残しとは、スチレンボードの特殊紙のみを残すカットの方法です。
残った特殊紙で木口を隠すことが出
ー スタイロフォームの造形 ー
今回は、前回説明したスタイロフォームを使い、実際に造形を行っていきたいと思います。
1 条件今回はこの図面をもとに、W45×D180×H90に収まる左右対称の飛行体を作っていきます。
図面をもとに考えたものがこちらです。
・平べったい形にしたらどうなるのか
・曲線を取り入れたらどうなるのか
この二点に着目して,紙から着想を得た形を考えました。
2 加工①スケッチをもとに、スタイロフォーム本
ースタイロフォームの特徴・加工法ー
今回はスタイロフォームという素材について説明していきます。
1 スタイロフォームとはスタイロフォームという言葉を聞いたことはありますか?
スタイロフォームは、ポリスチレンを原料とする発泡スチロールの一種です。
実は、住宅の断熱材として使われている凄く身近な素材なんです。
補足
ポリスチレンを使った発泡スチロールはスタイロフォーム以外にも、
ビーズ法発泡ポリスチレン(発泡スチロール)
発泡ポリス
ー ノギスの使い方 ー
今回はノギスの使い方についてスケッチしたものを交えながら説明していきます。
1 ノギスってなに?そもそもノギスとは何か知っていますか?
ノギスとは、物の長さ、厚さ、深さを測る事が出来る道具の名前です。
0.05mm単位まで測れるので、より精密な数値を出すことが出来ます。
2 各部の名称各部の名称は以下の通りです。
①内側用測定面 ⑥外面用測定面
②内側用のジョウ ⑦外部用