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「〇〇〇」を捨てると、お金は引き寄せられる②

前回の「お金をもらうことへの罪悪感」についての記事に続いて、
今回は「お金を使うことへの罪悪感」に関するお話です♪


前回の記事はこちら↓

■お金を使うことへの「罪悪感」

お金を使うことに罪悪感を感じて、欲しいけど我慢する…を繰り返している人、結構いるんじゃないでしょうか??

子どもの頃に欲しい物があっても、
親に「我慢しなさい」と言われて買ってもらえなかった経験があると、
「欲しい物を我慢する」ことが自然になってしまうことがあります。

もちろん、我慢を覚えるのは大切なことですが、
「我慢しなければならない」という感覚が無意識に刷り込まれてしまうと
何か欲しいものがあってもお金を使うのが難しく感じることがあります。

「自分の欲しい物は自由に買ってもらえていた!」と言う場合でも、
親が自分を後回しにしている姿を見て、自分だけが贅沢をしていることに
申し訳なさを感じた経験があると、その感覚が心の深い部分に残ってしまうことがあります。

さらに、「無い」や「失う」ということばかりに意識が向きがちになると
何かを買ったり、挑戦したりすることに不安を感じてしまいます

こうした無意識の罪悪感や喪失感が
お金を使うときに抵抗感として現れることがあります。

■「お金を奪われる」と感じていては豊かになれない

私たちが慣れ親しんできた資本主義経済は、簡単に言うと
「誰かが儲かると、誰かが奪われる」という仕組みです。
だから支払う側は、できるだけ自分のお金を減らしたくないと感じることがあります。

でも、「お金を奪われる」と感じたままでは、なかなか豊かな人にはなれません。

「誰かが笑えば、誰かが泣く」という考え方を変えてみましょう。

お金を使うときは、このお金が誰かを喜ばせ、自分もその対価で豊かさを手に入れるという意識を持つことが大切です。
(私はお買い物をしたり何かに挑戦したりするときはいつも「これにお金を使うことで、自分や周りが幸せになるのか?」を自分に問うようにしています。)

お金は豊かさを生み出すエネルギーです♪
「みんなが潤う」という考え方で使うことで、さらに豊かさが広がっていきます。

お金を使うと当然減りますが、その代わりに得られる物や体験に目を向けることが大切です。不安や罪悪感にとらわれてしまうと、せっかくの喜びや楽しみを感じるチャンスを逃してしまうことがありますからね。

お金を使うことへの罪悪感を捨てよ!!

無意識に罪悪感や不安を抱えて、お金を使うことに抵抗感を感じている方が、今ここにある楽しみや喜びをしっかり楽しめるようになることを願っています♡

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