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友達って片手で数えられるくらいでいい

私は、片手で数えられるくらいしか友人がいません。

でも、「友達ってそんなに多くなくて良くね。」って話をしたいと思います。



この間、友人に嫉妬したという話を書きました。

で、先日、この友人とご飯を食べてきたんですが…



出会って5秒でマシンガントークの応酬はじまりました



話がめちゃくちゃ盛り上がって、3時間があっという間でしたね。 



それくらい気が合う友人に、なぜ嫉妬していたかというと、社会人1年目の給料が友人より低かったり、大学4年間ずっと非モテだった私とは対照的に、学部の中でも1,2を争う可愛さの彼女をゲットしていたり…



男のプライドなんですかね…

しなくてもいいのに、色んな部分で比較して、完敗な自分に苛立っていました。



そして、その苛立ちを嫉妬という形で友人にぶつけていたんです。情けないなーと思いますね。



今は多少大人になったので、友人に対しての嫉妬心は、ほとんどないです。



しいていうなら、西野七瀬似の奥さんをゲットしたことくらいですかね!!!



ちなみに、その友人は会社員を辞めたんですが、今はフリーの構成作家として、映画やYouTubeの脚本とかを書いているそうです。



話を聞いていくと、誰もが知っている有名な映画監督の下で修行したり、有名なYouTuberの構成作家をやっていたりと、エキサイティングな日々を送っていました。



当時の嫉妬深い私(23歳)だったら、それに対してもメラメラ嫉妬していたことでしょう。



しかし、今の私はというと、純粋に話を聞いていて面白かったし、ワクワクしましたね。



芸能界の裏話的なことを聞けたのはもちろん、プロの脚本家はこういう構成で書いているとか、ヒット作品にある物語の共通点とか、目から鱗の内容ばかりでした。



そして友人から、私の近況を聞かれたので「来月末で会社を辞めて、起業するんだよね。」といったら、少し驚きつつも「Ryotaroが決めたんなら、それがいいと思うよ!応援する!」と言ってもらいました。



めちゃくちゃありがたかったですね。面と向かって応援されるって照れはしますが、やっぱり嬉しいものです。



ただ、ここでふと思うことがありました。

私が会社員のままだったら、この日の飲み会はそこまで盛り上がらなかったと思います。



働き方が違ったり、お互いの価値観や環境が変わってくると、話が合わなくなり、疎遠になるとかあるじゃないですか?

その感じになっちゃってたのかなと。



でも、なぜか私と友人は、大学も一緒だし、高校時代の部活も一緒、好きな音楽も一緒で、女の子のタイプも一緒(←坂道アイドルの王道可愛い系)



しまいには、なんの偶然か、仕事のスタイルもフリーランスという形で一緒になりました。



なんだか、運命のようにも感じましたが、友人がいてくれるおかげで、私も起業することに対しての不安を払拭することができました。

だからこそ、こういう友人の存在って大切だなと思いますね。



ちなみに、私は度々noteの中で、「友人」を話題に出すことが多いので、友達が多いのでは?と思うかもしれませんが…



リアルに片手で数えられるくらいしか、友人と呼べる存在はいません。

しかし、それで全然いいと思ってます。



交友関係が広いに越したことはないけど、私は親友と呼べる人間がこの世に1人でもいてくれたら、それでいいと思ってます。



飲み会とかしてても、4人とかになると、話題がばらけちゃったり、2対2で話はじめちゃったりするじゃないですか?

だから、なるべく私は、友人を飲みに誘うときは1対1にしてますね。



その方が、その友人とだけの話題を思いっきり話せるし、おしゃべり大魔神な私は、話が尽きないので、このスタイルが一番気に入ってます。



こんな感じで、お互いに切磋琢磨して、刺激しあえる友人が30歳目前の現時点で、いてくれることがとてもありがたいですし、そういった人のご縁というのはこれからも大切にしていきたいですね。



ちなみに、お互いフリーとして働くことになって、平日も都合がつけやすくなったので、今度ど平日に、「温泉旅行でも行こう!」という話になりました。



まずは、その旅行が実現できるように、今はがむしゃらにビジネスを頑張りたいと思います。



Ryotaro



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