怖いもの見たさの怖さ

　こんばんは。今日は一日やることが詰まっており、夜の更新です。明日は友人が家に遊びに来るので、その準備に追われていました。
　タイトルですが、私は既に仲違いした人や嫌な思いをさせてきた人のSNSをつい見てしまう癖があります。未だに当てつけのような投稿を見るとショックを受けるのに。親友ちゃんにこの癖を相談すると「cookieは探偵になっちゃダメだよ」と言われました。もう二度と会う気はない人達なのだから、相手が幸せになっていようが、不幸せでいようがもう自分にとっては関係ないのに。相手の現状を知ったところで嫌な気持ちにしかならないのに、不思議ですよね。　
　でも、自分の心の健康のためにもう見ないってここで宣言しようと思います。好奇心で見たところで何も良いことはない。今仲良くしてくれる人、環境を大切にすることに注力する。
　自分で自分の気持ちを不快な方に持っていってどうする、って感じですよね。今回は生きづらさ克服シリーズでは無いですが、私の思考の癖を一つ。昔あった嫌なことをつい何度も思い出してしまうんですよね。何度も何度も思い出すからより鮮明に覚えている。思い出さなければ薄れていくはずなのに。
　例えば、職場環境に恵まれていたときは、毎朝のように理不尽に怒られていた新卒社会人時代のことを思い出しながら出勤していました。なんであの会社ではあんなに怒られていたんだろうって。歪んだ思考の癖ですよね。
　好きの反対は無関心。なのに私は過去の嫌いの気持ちでいっぱいになってしまう。ネガティブな気持ちで心を覆い尽くさないようにポジティブなことに目を向けていこうと思います。嫌な思い出を思い浮かべそうになったら、楽しかったことに心の焦点を合わせる。それだけでも、日々の精神状態が安定してくると思うのです。
　それでは今日はこの辺で。今回の私の癖に共感される方、何かアドバイスある方いましたらコメントいただけると嬉しいです。