「社会人」なんて言えないような甘えた毎日に感謝です。
気づけば社会人になって1ヶ月も経っていました。
こんな私が一応医療従事者の一員みたいです。
病院で管理栄養士をしています。
入社一日目に着たツヤツヤのユニフォームは
畳まれたアイロンの型がくっきり残っているままで、
なんの汚れも汗も付着していない。
あまりにも「着せられている感」が強く、
似合わないったらありゃしない。
自分がこの服を着てこれから仕事をしていくんだ。
という実感が湧かないから、
気持ちと現実が乖離しすぎて、そのままその感情が私には全然フィットしないユニフォームと化していまいた。
毎日8時間、頭はフル回転。
家に帰ったらご飯を食べて寝る気力以外は残っていない毎日です。
(渋々お風呂には入りますし、明日の準備をしますし、勿論スマホでYouTubeも見ますけど・・・笑)
でも家に帰ったら、お母さんが栄養満点の野菜いっぱいのご飯を作って待っていてくれています。
中学、高校生に戻ったみたいな感覚です。
ほーんとに、これで「社会人」なんてほざいていいんかいな。
と思うぐらい、自立した生活ができていないったら・・・。
家から通勤出来る場所を選んだので、思う存分実家に甘えている現状です。
昼は病院で職員食(病院食とほとんど同じで凄く健康的)
返ってきたらお母さんのご飯。
6時に起きて10時には寝る。
健康的すぎて笑います。
こんなに甘ったれた自称社会人で過ごしております。
それでも一応必死で不安で気合いを入れている毎日です。
やりたかったことが出来ていて、
毎日「食」について必死に考えることが出来る。
過保護に過保護に周りの人に助けてもらいながら・・・
もう少し慣れたら
もう少しちゃんとします。
私にしかない「価値」を作りたいです。
こんな毎日が送れていることに感謝します。
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