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当たり前に良いところを見つけてよ

私は人の良いところを、息を吸うように、ただ当たり前に見つけられる人でありたいし、他人にも求めてしまう。
まずは良いところが自然に目や感覚に入ってきて欲しい。

まずは私の今日の姿を見て、
枝毛や白髪を発見するのではなくて、
時間をかけて巻いてみた髪の曲線が当たり前に目に、入ってきて欲しい。
私が言いたいのはこういうこと。
こういうしょうもないことなんです。

アーティストの顔のデカさではなくて、
味のある声に先に感覚を引っ張られてほしい。

一緒に音楽番組を鑑賞してても、なんかずっと不快だったわ。
「あの人太いのになんで出てんの」
「また同じ曲歌うねんな、これしかないんか」
「痩せて目にシワできてるわぁ」
「この人嫌やねん」
「おっかしな髪型やなー」
「この人だけ下手くそやん」

何を見ても何をしても、
まずそういうところに目がいくのが残念。
私は楽しんでいるんです。

「思ってること言ってるだけやん」

分かってる。
でもそれが私をすごく不快にさせる。

反発しても、なんっにも文句言ったらいけないのね。あんたは全部肯定しないとだめなのね。

そうなるから、もう触れないって決めた。

肯定とかそういうのじゃなくて、
まず、いいなってところが目に入ってくるよ。
それはいい子ちゃんぶってるとは違うと思うんです。私はいい子ちゃんぶってる訳じゃない。

1回言ってみたよ。

「私は楽しんで否定されずに見たいから、批判が好きな人と批判しながら楽しめばいいやん。」
って。

特に届いてないとは思うけど、
私のワクワクしている気分を打ち壊さないで欲しい。欲を言えば一緒にプラスにして欲しい。
それが
楽しさの共有ってやつだと思ってる。


当たり前に良いところを見つけてよ。

これって私の身勝手じゃないはずなんだけどなぁ…。


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