相手に理解してもらおうとする気持ちを捨てると楽になる
こんにちは🌼
しいなももこです(*´꒳`*)
・なんだか言いたい事が相手に伝わらない!
・よく誤解される。
・真剣な話や深い話をするのが苦手
など感じたことありませんか?
わたしが人と話す時、自分の考えを伝える時意識していることが2つあります( ´ ▽ ` )
①言葉と自分の気持ちが合っているのか確認する
②相手の様子を見て話すタイミングや流れを考える
以上です!言葉って本当に難しいですよね。ブログを書いてても思います(°▽°)読みやすい文章だったり、表現を豊かに伝えられる人はすごいなぁと感じます。
なぜこの2つを意識しているのかは、日本語って人によって微妙に同じ言葉でも意味の捉え方や解釈が変わるからです(°▽°)
【捉え方や解釈が変わる原因】
NLPという心理学をご存知の方もいるかと思いますが、サブモダリティという用語があります。
これは、言葉に関するその人にとってのイメージや定義のことです。例をあげますね(´ω`)
りんごと聞いて思い浮かぶ言葉を5つ上げて下さい♫
多くの方は、赤色、丸い、甘いなど見た目や味に関する言葉を上げているのではないでしょうか?他には果物、青森、ジャム、アップルパイなどりんごの属性や使用方法を上げる方もいます。
さて、これを今の小学生や子どもに聞いてみると、アイフォン、パソコンなどが上がるそうです。サブモダリティは時代の影響を受けて変化します。
サブモダリティは単純な言葉だと人によってそこまで差が出ないこともありますが、抽象的な言葉や概念になってくるとものすごく個人個人の経験や価値観が表れます。
例えば、「正義」「家族」「愛」など。言葉の意味は知っていても、それに対するイメージや、個人の中での意味合いは少しずつ変わってきます。
だから同じ日本語を話していても誤解が生まれるんです(゚ω゚)わたしたちは同じ言語を話していますが、相手が本当に自分と同じ意味でその言葉を使っているのかは分からないのです。
だから、「あれ?褒めたのに怒ってる。」「悪口のつもりなんてないのに悪口と思われた。」とか起きるんです。
【相手が話を聞ける状態かどうか】
ほんとは理解するしないは相手が決めていいのです。
自分の気持ちを分かってほしい!と思うと、その気持ちばかり先走りますが、相手が言葉を聞ける状態がどうかを判断する事は重要です🌼
子どもを叱る、恋人に悪いところを直してほしいなど、愛情や優しさから来ている言葉でも、相手を想うあまりついついガミガミ言ったり、逆に何でも何も言えなくなるとか。
相手の性格や心理状態を考慮して、話すタイミングを見極める事が出来たら案外すんなり聞いてくれたりします。
例えば、恋人が仕事のことで忙しく周りが見えていない時。友達が落ち込んですっかり塞ぎ込んでいる時。
少し待ってあげる事も必要です(*´꒳`*)
【理解してもらいたい気持ちは捨てる】
自分の気持ちを観察して、伝えたい気持ちは何かをしっかり考えて、それに合う言葉や表現を使って話したり、書いたりする。
でも、それだけ選んだ言葉でも自分の気持ちや想いを100%理解してもらえたかどうかは相手と頭の中にある言葉が違うので分からない。
相手の態度や話を聞いたあとの行動で理解してくれたかどうかは分かってくると思います。
うんうん。って返事してても、同じことの繰り返しなら、聞いてるけど理解はしてないって事ですから🌼
100%は無理だけど、自分に後悔のないようにすることがコミュニケーションでは重要かと🤗
なんだか暑くなってきたので体調にはくれぐれも気をつけて過ごしたいですね💦
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