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アオイエ二条に住んでほしい人

数日前、アオイエ関西責任者の原田 岳さんから連絡があり、アオイエに関するヒアリングを受けたので、アオイエに興味のある人は是非読んでみてほしい。
※アオイエ二条のことしか知らないので、アオイエ二条のことしか書いていません

⬇︎AOIE公式HP⬇︎
http://www.community-house.jp/


①アオイエに入ろうと思ったきっかけ

アオイエに入ろうと思ったきっかけは偶然というのが一番正しいと思う。
当時インターンをしていた会社で、アオイエ社と一緒に、京都に人が集まる寮制作を計画していた時に、そのプロジェクトに魅力を感じて、プロジェクトメンバーに参画させてもらった。
もともと私は大阪の大学を休学していて、インターン先への移動時間を短縮するために、京都で家を探していたという前提がある。
まあその計画の一番最初のミーティングとも言い難い、軽い打ち合わせの機会で、アオイエ関西進出を取り任されている原田岳さんにお会いした。彼の第一印象は「強そう&怖そう」だったが、話して行くうちに他の人と同じくらい、むしろそれ以上に人間らしく、不安や悩みを抱えていることを知った。それでも日々前に進む努力を怠らないところに、同調し、信頼した。多分それだけ。知人が今一番必要なもの(京都の宿)を僕に提供してくれる。もちろんあまりにも高すぎたり、住環境が悪ければ住む決断はしなかったが、どちらも私にとってはむしろ好条件だったので、アオイエ二条に住むことは私にとって偶然得たありがたい機会だった。


②アオイエを友達に勧めたいか、その理由は


この質問にはどの友達かによる。という答えになると思う。そして僕はアオイエ二条という限られた物件のことしか知らないのでここの話をしたいと思う。
まずこの物件は京都の二条という場所に位置していて、最寄り駅も家から近い。そして、二条城をはじめとする歴史的文化財があるだけでなく、飲食店や、生活に必要なスーパーマーケットやコンビニなども近くにあり、立地的には非常に便利である。
また住環境でいうと、京都らしい一軒家で、美しい玄関を構え(夜は特に綺麗)広いリビングやキッチンを備える。掘りごたつや畳・襖など、昔懐かしい日本文化を感じれる家財もあり、現代の西洋化された日常ではあまり感じられなくなった美しさを摂取することができる。
しかし電化製品などの現代の生活に必要なものは一通り取り揃えられており、「古すぎて生活クオリティだだ下がりなんだけど!」みたいなことはもちろんない。
上記ではハード面を触れたが、ここは単なる事実を述べたのみである。
下記では、人間や私の価値観などのソフトの情報を書いてみる。このソフトの情報が私が「どの友人かによって進めるか勧めないか違う」という大きな理由である。
まずアオイエの入居条件には「夢を持っていること」という必要最低ラインがある。そして当然のことのようにアオイエ二条には夢を持っている者たちが集まっている。
ある者は、起業を目指し日々努力し、ある者は地元も美しさをより多くの人に伝えるためにプロジェクトを計画中だ。またある者は中高生の教育環境を変えるために様々な観点から情報蒐集やアプローチをしている。
全くすごい人たちばかりだが、わたちはこの人たちといるとすごく心地がいい。それは、私も彼らと同質の夢を持っているからだと思う。
ここでいう「夢」とは何か?夢(もといアオイエ二条の人が持つ夢)はもともと要素分解できるほど具体的なものではないのだが、無理やり分解してみてハッシュタグで分けてみると、
#熱い #挑戦 #仲間 #希望 #ポジティブ #走る #競争 #努力 #継続
などが含まれていると思う(今ざっと考えてみただけ)だが、上記のことが指し示すのは、割と得難いスキルや事実ばかりであると私は思う。
なので私がこれから箇条書きするような節のある友人には私はアオイエ二条に住むことをお勧めしない。
もちろんこれ以外にもそれぞれの住人の素敵な個性や、もともとシェアハウス(コミュニティハウス)が持つ素晴らしさが享受することはできるのだが、最も優先され、常に住人の心に触れているのは「夢の有無だ」。これを享受できる器を持っていない人、または諦めた人、他の道を選んでいる人は、アオイエ二条には住まないほうがいいのではないかと思う。また以下の箇条書きに当てはまるひとで、シェアハウスを希望する人には、他のシェアハウスをお勧めする。
・既存の定義づけの「意識高い人」といることに息苦しさや不快感を覚える人
・年齢が30歳以上の人(現在の住人の状態を考慮して)
・忙しいことを理由に一瞬一瞬の感情や出来事に見て見ぬ振りをして生きることを疲弊だと思う人
・日々の細かな苦しみや不安に気づき見て見ぬ振りができない、それを仕方ないと放置できない人
これらに該当する人は現在のアオイエ二条に住むべきではないのではないかと思う。それ以外の人は、むしろ今すぐ住んで自己を研鑽し、仲間との掛け買いのない思い出に触れ、毎日挑戦を続けていけばいいのではないかと思うので、ぜひ少しでも早くここでの生活を体験し、自分のコンフォートゾーンを突き抜けて欲しい。


#日記 #エッセイ #シェアハウス

読んでくださってありがとうございました!