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【ドローンダンス】ChatGPTでドローンショー振付
ミュンヘン工科大学(Technical University of Munich)などの研究者らは大規模言語モデル(LLM)「ChatGPT」でドローンショー(ドローンダンス)の振付ができる「Swarm-GPT」を開発した。 音楽に合わせた複数機からなる群ドローン(drone swarm)のフォーメーション飛行によるエンタテインメントは「ドローンダンス」(drone dance)と呼称される。 近年、日本ではドローンライトショー(drone light show)のことを「ドローンショー」(drone show)と言っているケースが多々見られるが、本来的にはドローンショーといえばドローンダンス系のエンタテインメントショーのことを指す。 因みに、ドローンを使用したライトショー、つまり「ドローンライトショー」は「ドローンアニメーション」(drone animation)あるいは「ドローンディスプレイ」(drone display)または「ドローンライトインスタレーション」(drone light installation)と呼称・分類される。 衝突回避の安全フィルターに外部センサーを使用してはいるものの、AIをインターフェースとして群ドローン飛行の振付を言葉で指示・指定できるようにする取り組みは興味深い。 ■『TUM professor uses ChatGPT for choreographies with flying robots』 https://www.tum.de/en/news-and-events/all-news/press-releases/details/tum-professor-uses-chatgpt-for-choreographies-with-flying-robots Prof. Angela Schoellig from the Technical University of Munich (TUM) uses ChatGPT to develop choreographies for swarms of drones to perform along to music. An additional safety filter prevents mid-air collisions. The researchers' results demonstrate for the first time that large language models (LLMs) such as ChatGPT can be used in robotics. ☑️「Swarm-GPT: Combining Large Language Models with Safe Motion Planning for Robot Choreography Design」 Aoran Jiao, Tanmay P. Patel, Sanjmi Khurana, Anna-Mariya Korol, Lukas Brunke, Vivek K. Adajania, Utku Culha, Siqi Zhou, Angela P. Schoellig NeurIPS 2023 workshop paper https://doi.org/10.48550/arXiv.2312.01059 ☑️「AMSwarm: An Alternating Minimization Approach for Safe Motion Planning of Quadrotor Swarms in Cluttered Environments」 Vivek K. Adajania; Siqi Zhou; Arun Kumar Singh; Angela P. Schoellig 2023 IEEE International Conference on Robotics and Automation (ICRA) DOI: 10.1109/ICRA48891.2023.10161063
ストーリー性を加えた自分好みのプロンプトをつくれるGPTs「Personalized Prompt Creater」
僕のnote処女作が非常に好評で、投稿企画「#GPTsつくってみた」 の人気順で、おかげさまで上位にランクインしております。(2024.2.25時点) スキやフォローいただいた皆様、本当にありがとうございます😆 「Scene Prompt Creater(無料)」との違い「Scene Prompt Creater」をご使用になった方はお気づきかと思いますが、このGPTsはとても簡単にプロンプトを生成できます。 「エモい」画像も簡単に作れますが、キャラクターを10代の
【GPTs】 GASとの組み合わせで、意見の集約、分類、回答の作成などを自動化させるGPTs解説(第二回ハッカソン 部門優勝作品)
背景第二回目のハッカソンということで、以下の部門で思いついたものを提出しました。 ①まちづくり・教育部門 ②動画生成・Youtube運営部門 ③金融経済・マーケティング部門 ④一般部門・業務改善部門 ⑤研究教育・プログラミング支援部門 ⑥量子コンピュータ・Web3部門 今回は①のまちづくり・教育部門で一位になった区役所DX化についての解説になります。 概要としては、中央区の区役所公式ウェブサイトの情報を元に、区に関する様々な質問に答えるChatbotになります。公式ウェ