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【#16 人生体験記】昔の土地を訪れる理由(自分にとっての名古屋とは)

はじめに

今年の2月に大学時代を過ごした名古屋に行った。(1年半振り)
1年半前は数時間程度しか居れなかったので、今回はやりたいことリストを用意して、2日間滞在した。

<やりたいことリスト>
・大学時代の同級生と会う
・懐かしさを感じるとこに行く
・新しいこと✖️愛知県でしかできないことをする

大学時代の同級生に会う

実は、大学のクラスの同級生とは定期的に会っており、1年半前も15人以上の大飲み会をした。
今回は予定が合う8人でお食事会をした。
みんな25・26歳ということもあって、仕事の話や結婚・子供の話が中心。
1年半前に会った時は仕事の愚痴や恋人がいないなど「ネガティブ」な話が多かったが、未来の話(昇進や子供)がメインで「ポジティブ」な話が多く、1年半でこんなにも話すことが変わってくるのかと感じた。
もちろん大学の昔話にもなり、最高に楽しかった。
大学の話は同じ大学の人としか話せないから周りに話せる人がいないから大変貴重だ。
※女性も多かったことから健全な昔話。(笑)

ちなみに会場で使った場所が大人の雰囲気で大部屋の個室ありで、料理も美味しかったのでおすすめ!(2階の個室がおすすめ)
泉士(最寄り駅:久屋大通駅・高岳駅)
https://maps.app.goo.gl/taxBmhKfvPg1nBYi8

懐かしさを感じるところに行く

折角名古屋行くのなら懐かしいところに行きたいと思い、大学時代に住んでいたところや大学などに行った。
大学4年生〜社会人1年目まで住んでいた中川区はあまり「懐かしい〜」と思わなかったが、「昔こんなこと考えて歩いてたよな〜」と昔の記憶がフラッシュバックした。
また、大学1~2年生を過ごした天白区も行った。
天白区は「めちゃ懐かしい〜」と感じた。
塩釜口駅から50m歩みを進めるごとに当時の思い出が蘇る。
「遅刻しそうで自転車をもり漕ぎした春」「夏休み前のタコパ」「好きな人と家まで歩いた夜」「ストレス発散で夜散歩した日」など色々な記憶を思い出し、塩釜口駅〜昔住んでいた家〜植田駅まで1時間近く散策した。
本当に天白区が好きだったんだな〜って思ったし、大学時代の前半の方が充実していたのかもしれないと思った。
大学周辺も行ったが、1年半前も来ていたのでそこまで懐かしい感じはなかった。(入ることはできないが、校舎の中に入るとまた別の感情になるのかも)

愛知県でしかできない新しいことをする

今年はワインの年と決めているので、ワイナリーを巡ることにした。
愛知県には4箇所のワイナリーがあるようだが、営業していた常滑ワイナリーと小牧ワイナリーに行った。
いずれの様子もnoteでまとめているので興味ある方は見てほしい。

常滑ワイナリーの体験記
小牧ワイナリーの体験記

昔の自分と今の自分

だらだらと名古屋でしたことを書いてしまったが、この記事で伝えたいことは「自分にとって名古屋はエネルギーのチャージスポット」であるということだ。
同級生と話したり、懐かしいところを訪れたりすることで、昔の自分が語りかけてくる。
「頑張っているのか?」「昔の方ががむしゃらだったのではないか?」と。
昔の一生懸命だったが自分がいるからこそ、今の自分に対して、もう少しできるんじゃないかと問いかけることができるし、頑張ろうと思う。
名古屋は自分にとって特別な土地だ。
心のエネルギーがなくなった時にまた訪れよう。


最高な人生を!
アディオス🖕

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