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店長の忙しさをマネジメントしよう

経営者なら感じでいる方が多いと思いますが
店長の負担が大きく本来、売上を上げ利益を生み出すことに
店長のリソースを割かなければならないですが
単なる店舗営業に全力を費やしてしまっているお店が多いと思います。
 
しかしそれでは、店長の本当の
店舗の売上・利益を管理することができず、
良い方向に向いていたとしても
やがてその勢いは弱くなり、
悪い方向に向いていれば
改善されずにそのままになってしまいます。
 
ですが店長が店舗営業にどっぷり入る事は
ごく当たり前になっているのが現実です。
 
ではその現実をどう改善すれば良いのでしょうか?
 

まず、店長の業務はとても複雑です。
通常の店舗営業に関わること。
 
金銭管理・シフト管理・モノの管理

そして、それぞれが細分化して数多くの業務があります。
 
 
それらをすべて店長が関わると
店長のリソースがほとんど使用されてしまいます。
 
なので店舗営業に関わることの細部は
出来る限り店長以外のスタッフに行ってもらう必要があります。
 
小島なら店長以外のスタッフに下記を重点的に落とし込みます。
 
まず、仕込み。
 
仕込みは出来る限り店長が行わないようにする。
 
店長は売上を生み出すために行動しなければならないです。
そのため誰が行ってもお客様に迷惑がかからないものは
ドンドンスタッフに落とし込みます。
 
仕込みも難しいものもあるかと思いますが
最初は100%まではいかなくても
ほとんどは80%くらいまでには出来るようになります。
 
その出来るようになるようにレールを敷き
褒めて伸ばして任せて見守ることが必要とです。
 
 
上記は仕込みの例ですが
大きくお客様や営業に支障がなければ
ドンドンやってもらうことが大切です。
 
そうしなければ、
店長の時間はいつまでたっても取れず
本来、重要なことをできなくなってしまいます。
 
自分が思っている以上に
人は育つものです。
 
何でもかんでも首を突っ込んでいると
人は育たずモチベーションも上がらずに
結果、自分の時間がとれず、すべてが上手く行かなくなります。
 
自分がやりたいことは、
スタッフにやらせて経験させて
その楽しさを教えることが
大切です。
 
店長や経営者は
自分のやりたいことを
ドンドン移譲して任せてみてはいかがでしょうか。
もちろん、フォロー、ケアできるように
放置でなく見守ることを忘れずに。
 
それが本来、店長のやるべきことをできる体制づくりに繋がります。
それでは一日一改善で顔晴りましょう(^^

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