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自粛期間に家庭の平和を手に入れた話

ご覧いただきありがとうございます。

皆様はGWどのようにお過ごしの予定でしょうか。

私は、12連休。でもどこにも出かけられないGW。。。という状態です。

例年は沖縄旅行をしているだけに、寂しいっ。。。


自粛期間も延長されそうな雰囲気を醸し出しており、家にこもる生活もかなりストレスになっているのではないでしょうか。

私の家庭も同様、普段は気にならないことが気になってしまったり、慣れない生活でストレスが溜まりやすくイライラをぶつけ合ってしまうことがありました。

しかし在宅ワークも継続されていくため、そのような環境ではまずいと感じ手を打つことにしました。

方法は単純で家事の分担と役割の明確化です。

何曜日はゴミ捨て、何曜日は風呂掃除、何曜日は洗濯といった具合で、曜日と担当する家事を決めてしまうのです。この方法のいいところは3つです。

1⃣確実に毎日手伝っていることをお互いに認識できる

2⃣相手の担当が明確なことで自分の家事を含めたスケジュールを立てやすい

3⃣家事の苦労や知らないうちに与えていたストレスを知ることができる

以上です。


それぞれもう少し解説していきます。

1⃣確実に毎日手伝っていることをお互いに認識できる

これが一番大きいです。何か手伝うようにするといったあいまいな約束だと結果的に担当する量は少なくなります。また、実際に行った作業量よりも相手には少なく見えるものです。主婦がダントツで家事をしているのですから。曜日と作業を明確にすることで、xxを今日はやってくれたと認識し、お互いに助け合う環境が醸成されます。

2⃣相手の担当が明確なことで自分の家事を含めたスケジュールを立てやすい

主婦には家事を含めたスケジュールがあります。この時間に洗濯、その間に皿洗い、洗濯物を干したら買い物に行くなどです。このうちのどこかを手伝うのですから、急にどこかのプロセスを担当してしまうとスケジュールが崩れ、むしろストレスを与えてしまうことにもなりかねません。

せっかく手伝おうと思ったのに、なんでイライラするんだよ。と手伝う側も心地良くなく、手伝う気がなくなってしまった経験はありませんでしょうか。

仕事と同じで自分のやることを明確にし、自己流のスケジュールをすんなりスケジュール通りにこなせる環境をつくるとストレスは軽減されます。

3⃣家事の苦労や知らないうちに与えていたストレスを知ることができる

洗濯が終わった直後に服を、皿洗いが終わった直後にコップを、ゴミ捨てをした直後にゴミを。これらの行動、意外とストレスになります。

本当にちょっとしたことですし、タイミング次第なので仕方ないことだと思います。私も以前はそう思ってました。でも家事を手伝うようになると、今綺麗にすっきりしたのに。。。という気持ちになりました。

主婦はこれをずっと感じていたのかなと罪悪感を覚えるとともに、気を配るようになりました。やってみてわかる事もあるのだなぁと実感した次第です。


他にもありがとうという回数がお互いに増えたり、日ごろの感謝を改めて伝えるいいきっかけとなりました。

おかげさまで家庭内も自粛期間のストレスに耐え、平和な家庭を守ることができています。

本来、支え合うべき家族がストレスから避ける・攻撃し合うことは良くないとわかりつつ、ありがちな現象です。

この機会にみんなが過ごしやすい家庭を目指してみてはいかがでしょうか。

最後までご精読ありがとうございました。


#写真からnoteを書こう 19回目

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