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シュガーマンのマーケティング30の法則【第2回】

実施日:7月19日 9:00〜12:00
共同学習:Miko(巫女巫女)
学習内容:4〜8章

【欠点の告知】
 まず最初に商品の欠点を、真っ先に
お客様に告げるというトリガーであるが
その様な商品のセールスを見た事があるか
という事が議題になりました

Mikoさんも私も、そんな販売を
見た事がなくて日本で、その様なやり方で
果たして売れるのか?
について話し合いました

さて、「影響力の武器」という本には
6つの影響力について書かれている
のですが、その中で「権威」の章に
レストランのボーイ、ビンセントの
エピソードがあります

ビンセントは最初にお客様のオーダー
に対し、
「その料理は実はおすすめではないのです」
と自社の商品についてネガティブな発言をします

その後、別の商品を勧めるのですが
最初に専門的立場から自社の製品であろうと
良くないものは良くないと伝え

本当にいいものを勧める行為で
商品知識に対する「権威」が働き
その後の販売が上手くいくという
話に似てるなあ!
という事に気づきを得ました

その後は自分の扱っている商品の
欠点には何があるか?
について考えましたが

自分が売りたい商品の欠点は
なかなか見つからない事に気づき

最初に欠点を告げるという
テクニックはかなり上級技という
事が分かりました

【抵抗感の克服】
 商品を買う前の、お客様の抵抗感
は何かについて考え
その抵抗感は取るに足りないと
思わせる製品の長所を述べる

Mikoさんのエピソードで
過去にオンライイベントで
1000円支払ったけれども
参加者は3名しか集まっていなかった

主催者は、その事を申し訳なく思った
(次回参加の抵抗感になる)ため
次回の参加費を無料にしてくれた

という話です

さて、有料にのオンラインイベントに
参加しようかと考える、お客様の
抵抗感にはどの様なものがあるのか?

・有料なのに期待外れ
・参加者に悪質な人が居るリスク
・個人情報漏洩の抵抗感

それをカバーする商品の長所ではなく
キャッシュバックについて話題が盛り上がりました
それは

・100%返金保証
・次回を無料にする

のどちらが良いかという話です

私個人としては100%返金保証
がいいと思いました

過去に自称「モテコンサル」を名乗る
T氏にの話を聞いた事があります

T氏はあるカフェ会で自分のモテコンサルは
男性だけではなく女性も参加し
1000円と割安である事を主張しました

実際参加してみると
女性の参加者はゼロで
参加者はアキバ系ヲタクっぽい参加者ばかり

参加費も1000円以上取られるだけでなく
コンサルの内容が、実にショボい

「LINEのアドレス交換したら
その日の内にやっちまえ❣️」
的な下らない内容です

で、この場合

「今回のコンサルの内容に満足
いかなかった場合、次回のコンサルを
無料で受けられます」

とT氏が言ったとしましょう

でも、自分だったら即金で

「金返せ!!!!!!」

と思います

したがって、100%返金保証か
次回無料かは、最初に受けた
サービスの内容によるのではと思いました

本題であるオンライン交流会の
抵抗感以上のメリットを上げるなら

・全国、全世界の人々と知り合えるかも
しれないという期待感

でしょうか・・・

【巻き込みとオーナーシップ】
お客様を感覚的な表現で巻き込む
手にとってもらうなどの
インボルブメントデバイスについて

自分は
「超実践ディープラーニング読書会®︎」
という会を提供したいと考えていて

インボルブメント・デバイスとして
無料体験入隊を考えているのと

広告だと
「今までにない学習内容の定着と
実践への後押しを体験してください」

と、まだまだ未熟なキャッチしか
思い浮かばず😭

次回、の宿題とする事にしました

【誠実さ】
 シュガーマンは誠実さを
誠実=言行一致
と定義しています

この事について
「誠実さ」とはなにか?
について話し合いました

Mikoさんはシュガーマンに同意です
誠実について
なんと言ってもビリージョエルは

Honesty is such a lonely word
Everyone is so untrue
Honesty is hardly ever heard
And mostly what I need from you

と、唄っているほどです

書籍「7つの習慣」では
誠実とは、まず約束を守ることから
始めると書いてあった事を思い出しました

【物語(ストーリー)】
 商品に意味を持たせるには
ストーリーが必要であるという事

ベンツやルイビトンにはストーリーが
あるが

日本車にストーリーはあるのか?
という話題になった

ルイビトンとタイタニック
ルイビトンと投機王リバモア

ブランドには物語があり
それを所有することのステイタス
みたいなものがあること

自分の持つ商品の「ストーリー」
を考える事を次回の宿題としました

次回まで宿題
・怒らせてしまったお客様に対する
挽回策について腹案を
・自分の商品にストーリーを付ける

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