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ピッチングサイエンス研究所「コマンドクラブ」概要

私たちのグループについて紹介させていただきます。


メンバー構成:


私たちは元社会人野球選手として投手としてプレーしてきたグループです。
その中でも特に「技術」で勝負し実績ある選手たちで構成されています。
企業チームのエース・都市対抗野球出場・日本代表など様々な実績経歴を持った選手たちでピッチングの本質を研究しています。

活動理念:

コマンドクラブは、生まれ持った身体能力や運動能力に関係なく、制球力、投球フォーム、身体の使い方などの技術を科学的に研究し、チームに貢献し、また自身も長くプレーできる投手を育成することを目指しています。最新のスポーツ科学、バイオメカニクス、心理学の知見を活用し、投手としての技術向上をサポートします。特に、摂津正、和田毅、石川雅規のように、コントロールと投球術に秀でた投手を育成し、体格や生まれ持った能力に依存しないで勝負する投手を育てることに焦点を当てています。

コントロール研究所の具体的な活動は


「コントロール科学研究所」の具体的な活動について、以下のように考えらています。これらの活動は、投手の制球力や総合的な投手能力の向上を目的とし、科学的なアプローチを用いて実施することを目指しています。


具体的な活動内容

  1. 制球力トレーニングプログラムの開発

    • 目的: 投手の制球力を向上させるための体系的なトレーニングプログラムを開発。

    • 内容: ビデオ解析、リアルタイムフィードバック、ターゲット練習などの技術を組み合わせたトレーニング。

    • 実施方法: 専門コーチによる指導と最新のトレーニング機器を使用。

  2. データ収集と解析

    • 目的: 投手のパフォーマンスデータを収集し、分析を通じて個別の改善点を特定。

    • 内容: 球速、回転数、リリースポイント、コントロール精度などのデータを収集。

    • 実施方法: 高速度カメラ、モーションキャプチャ、センサーデバイスを使用したデータ収集と解析。

  3. フィールディングと牽制技術の研究

    • 目的: 投手のフィールディング技術や牽制能力を向上させる。

    • 内容: 実践的なトレーニングと理論的なアプローチを組み合わせた研究。

    • 実施方法: シミュレーショントレーニングとフィードバックセッション。

  4. メンタルトレーニング

    • 目的: 投手のメンタルタフネスを向上させ、試合でのパフォーマンスを安定させる。

    • 内容: スポーツ心理学に基づくメンタルトレーニングプログラムの開発。

    • 実施方法: 専門のメンタルコーチによる個別セッションとグループワークショップ。

  5. バイオメカニクス研究

    • 目的: 投球フォームの最適化を目指し、ケガの予防とパフォーマンス向上を図る。

    • 内容: 投球動作の詳細な解析と改善提案。

    • 実施方法: モーションキャプチャとバイオメカニクス解析を用いた研究。

  6. ワークショップとセミナーの開催

    • 目的: 最新の研究成果やトレーニング方法を共有し、投手のスキル向上を促進。

    • 内容: 専門家による講義、実践トレーニングセッション、Q&Aセッション。

    • 実施方法: 定期的なワークショップやオンラインセミナー。

  7. コーチング教育

    • 目的: 投手コーチの教育とスキルアップを図る。

    • 内容: 最新のトレーニング理論と実践方法を学ぶためのコース提供。

    • 実施方法: 教材の提供、実地訓練、資格認定プログラム。

  8. パフォーマンス追跡と評価

    • 目的: 長期的なパフォーマンスの変化を追跡し、効果的なフィードバックを提供。

    • 内容: 定期的な評価セッションとデータ分析。

    • 実施方法: パフォーマンスデータの収集と個別レポートの作成。

  9. 学術研究と論文発表

    • 目的: 投手の制球力や総合的な能力に関する学術研究を行い、その成果を共有。

    • 内容: 専門的な研究プロジェクトと学術論文の作成。

    • 実施方法: 国内外の学会での発表、学術雑誌への投稿。


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