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#80 宝塚市でCanva研修してきた話

#80 宝塚市でCanva研修してきた話

どうも。こみっくです。
今日は宝塚市のとある小学校で行われたCanva研修についてお伝えします。

研修の背景と準備

1月末に宝塚市のICT研修に参加した際、同級生の先生から「ぜひうちの学校でも」との声をいただき今回の研修が実現しました。
「Canvaを使った実践を知りたい」とのことだったのでそこにフォーカスできるように今日まで準備をしてきました。

研修を行うにあたって意識したこと。
①参加者

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#79 世界で一つのオリジナル漢字ブック作り~ChatGPT×Canvaでお手軽に~

#79 世界で一つのオリジナル漢字ブック作り~ChatGPT×Canvaでお手軽に~

どうも。こみっくです。

今年度も残りわずか。
学級経営も最終段階にさしかかり、学習内容もそろそろ終わりが見えてきた頃かと思います。
まれなく僕も学級でも学習も終わりに近づいてきました。
その中でも特に漢字。
2年生で習う160文字すべての漢字学習を終え、学年末漢字テストを待つのみ。

漢字ドリルを何回も繰り返すのもいいけど、少し味気ない。
もっと子どもたちが自分からすすんで漢字のことを知りたい!

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#76 保護者参加型授業のその後~フィードバックは何よりの原動力~

#76 保護者参加型授業のその後~フィードバックは何よりの原動力~

どうも。こみっくです。
先日、こんな取り組みをnoteにて紹介しました。

ICTツールを使って保護者の方も授業に参加してもらおうぜ!という実践です。
今回の記事ではこの取り組みをした後日談を書いていこうと思います。

タイトルにもあるように、今回の一番の学びは「フィードバックが何よりの原動力」です。
発信したからこそ得られたこと。
周りの人たちに受け取ってもらえて、評価をしてもらえたこと。
つら

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#74 Canva×Padletで保護者参加型の授業デザイン~ICTで架け橋をつくる~

#74 Canva×Padletで保護者参加型の授業デザイン~ICTで架け橋をつくる~

どうも。こみっくです。
今年度、「保護者参加型の学級経営」を意識してクラス作りをしています。
詳しくは渡辺道治先生著作の「BBQ型学級経営」を読んでください。

以前に比べて学校現場にもICTツールが多く使われるようになり、授業の在り方が大きく変わってきました。
それは、授業デザインそのものを大きく変えることにもつながり、以前は表現できなかったようなことまで子どもたちがクリエイトできるようになりま

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#71 低学年×Canva活用~動画でアウトプット~

#71 低学年×Canva活用~動画でアウトプット~

どうも。こみっくです。
今年度2年生を担任しています。
年度途中から児童タブレットでもCanvaが使えるようになり、どのようにして授業でCanvaを活用できるか模索してきました。

今回は低学年でも再現可能なCanva活用を紹介しようと思います。

①タイピング難しい問題

まず前提として2年生の子たちにとって「タイピングが難しい」という課題があります。
ローマ字は3年生で習います。
そもそも2年

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#66 全員参加型のシン・部会へ〜Canvaのホワイトボードで意見集約〜

#66 全員参加型のシン・部会へ〜Canvaのホワイトボードで意見集約〜

どうも。こみっくです。
今年度、生徒指導部の主任をさせて頂いております。

主任という立場上、部会の司会進行をつとめています。
そんな折、ふと「これってみんなで考えられているんかなあ」と思うことがあります。

例えば、学校評価について話し合う部会。
職場の皆さんから寄せられた意見から「今後こうしていきます」という方向性を協議します。
「協議します」というと耳障りがいいように思いますが、実際はそうで

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#59 CEC大阪で感じた5つの力

#59 CEC大阪で感じた5つの力

どうも。こみっくです。

CEC大阪へ行ってきました。
毎回行って思う。
「CEC大阪オモロいことやってるわー!」と。
今回のイベントを通して見えてきた様々な「力」について言語化していきます。

とりあえず、先に藤井さんのnote読んでください。
(読み終えたら僕のnoteに戻ってきてくださいね。)

①挙手力

今回Canva実践のプレゼンをさせてもらいました。
僕は「国語×マジック生成」の文脈

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#58 ニーキャン対面イベントVol.2を終えて

#58 ニーキャン対面イベントVol.2を終えて

どうも。ドラクエリメイク版が欲しくて欲しくてたまらないこみっくです。
今日11月17日にニーキャンの対面イベントを行いました。
今回はそのふりかえりのnoteです。
とにかく今日のイベントのアウトプットや感想をつらつらと書きためておきます。
あ、ドラクエと今回のnoteは全く関係ありませんのであしからず。

今回のコンセプト

今回このイベントを開く前に大ニュースが飛び込んできました。
それが「C

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#57 ニーキャンオンラインイベントVol.2開催したよって話

#57 ニーキャンオンラインイベントVol.2開催したよって話

どうも。こみっくです。

今日9月28日にニーキャンのオンラインイベントVol.2を開催しました。

ニーキャンって何?という方はこちらの記事にどうぞ↓

今回は、大阪府のCanvassador、恩地麻里先生をお招きして、「Canva×外国語」についての実践紹介&ワークショップを行いました。

今回のワークショップを踏まえたふりかえりを兼ねて今回は書いていきます。

授業デザインがとにかくすごい

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#56 Nishinomiya Canva(ニーキャン)とは?これまでとこれからを語る!

#56 Nishinomiya Canva(ニーキャン)とは?これまでとこれからを語る!

どうも。こみっくです。

いま、僕が勤務している自治体(兵庫県西宮市)でCanvaを広げていく活動をしています。
Nishinomiya Canva(ニーキャン)というコミュニティを立ち上げました。

今年度の5月から活動を始めて約4か月が経とうとしています。

今回は、これまでのふりかえりも兼ねて「ニーキャンってなんなん?」「ニーキャンではどんな活動をしているの?」ということを書いていこうと思い

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#55 TwitterでのCanva発信をまとめてみた

#55 TwitterでのCanva発信をまとめてみた

どうも。こみっくです。

僕は主にTwitterで教育に関する発信をしています。
発信内容は「教員の働き方」「読んだ本の感想」「ICTツールの使い方」などです。
その中で、Canvaに関する発信もしています。

このCanvaがめちゃくちゃ便利。
もはや僕にとってCanvaは教師という仕事をするうえで欠かせないツールとなっています。
僕はCanvaを「働き方の効率性を高めるためのもの」としてよく使

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#54 Canvaで自分専用ポータルサイトを作ったら働き方改革になった話

#54 Canvaで自分専用ポータルサイトを作ったら働き方改革になった話

どうも。こみっくです。
今日もCanvaについて話していきます。

Canvaの便利すぎる機能第1位(僕の独断と偏見)はハイパーリンク機能を使えることだと思っています。
ハイパーリンク機能とは??という方は下の記事をご覧ください。

このハイパーリンク機能を使って「自分専用のポータルサイトを作ったら便利やん?」ということで、1学期に作ってみました。
今回はそんなお話をしていきます。

マイポータル

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#53 Canvaのホワイトボードを使いこなす~校内研究会でCanva使ってみた~

#53 Canvaのホワイトボードを使いこなす~校内研究会でCanva使ってみた~

どうも。こみっくです。
さて、今回もCanvaについての記事です。

先日、勤務校で研究全体会がありました。
学級・専科経営案をグループで紹介しあいながら1学期をふりかえるという内容でした。

①経営案を印刷し全員に配布
②4つのグループに分かれて、指定された教室で交流。
③グループでホワイトボードに気づきを書く。
④職員室に集まり、全体で交流。
例年、この流れで研究会を行ってきました。

このや

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#52 Canvaで作ったポータルサイトをTeamsで共有する方法

#52 Canvaで作ったポータルサイトをTeamsで共有する方法

どうも。こみっくです。
今回は少しニッチな?話になります。

この前紹介した、CanvaでWebサイト(ポータルサイト)を作る方法の記事。
最後にクラスにサイトのURLを共有しましょうね。と言っていました。
今回はそこをもう少し深堀りしていこうと思います。

まず、前提として今回僕が言っているTeamsはMicrosoftのものです。
最後まで読んでいただくと、少しスマートにポータルサイトが管理で

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