見出し画像

雨の日に聴きたいプレイリスト

7月に入り、梅雨もそろそろ明けようという時期ですが、雨が降る日はまだまだ続きそうです。というわけで、完全に主観で、雨の日に聴きたい5曲をセレクトしてみました。「雨」にちなんだ曲もありますが、だいたいは雰囲気で選んでます。退廃的なサウンドというか、落ち着いた曲が多いです。

雨の土曜日/サニーデイ・サービス
サニーデイ・サービスは、「恋に落ちたら」から入りました。「東京」は私的名盤のひとつです。ふわふわした恋心を表現するのがうまいなぁと思いながら「東京」は聴いていたのですが、この「雨の土曜日」も例に漏れず、切なさとふわふわ感が同居していて好きです。学校もバイトもない土曜日に、雨のなかで散歩しながら、雰囲気に酔って聴きたい一曲です。


Paris/ The 1975
これは完全に曲の雰囲気で選びました。The 1975は落ち着いた感じの、それこそ雨の日に聴きたい曲が多いですが、この曲は雨のパリという感じが出ていて、大好きな曲です。ちなみにパリに行ったことはありません。この曲を聴きながら、雨に打たれるエッフェル塔や凱旋門を想像し、いつかパリを訪れる日を夢見ています。死ぬまでには行きたい!


Purple Rain/ Prince
プリンスは最近になって聴くようになったのですが、この曲はわりと有名な曲ですね。少し強めの雨に打たれながら聴きたいです。なんなら土砂降りでもいいです。イヤホンが壊れるのでやりませんが、いつかやったときには、ショーシャンクの空にっぽいポーズをしながら、この曲を聴きたいです。変態ですね。



いつも雨/ never young beach
この曲はタイトル通り、雨をモチーフにした曲なのですが、心のなかでも雨が降ってそうな歌詞が好きです。「どっかへ消えた 約束も果たせないまま」なんて、なにを約束したのでしょうか。切ない気分に浸りたいときによく聴きます。
余談ですが、昔付き合っていた彼女が自称雨女で、思えば付き合った日も、別れた日も雨が降っていました。クライマックスはいつでも雨ですね。この曲を聴くたびにそのことを思い出して、妙に懐かしい気持ちになります。一緒にネバヤンのライブに行くって約束、果たせなかったなぁ。


渚にて幻/ indigo la end

最後はあの川谷絵音のバンド、indigo la endの一曲です。これは夏の終わりを表した曲ですが、僕は梅雨入りの時期に聴きたくなります。小雨が降っているのを窓から眺めながら、煙草の煙をくゆらせて聴きたいですね。まあ、そんなおしゃれで自己陶酔的なこと、恥ずかしくってできないんですけどね!

というわけで、大して雨に関係ない曲もありましたが、完全に独断と偏見で「雨の日に聴きたい曲」を選んでみました。僕は楽器はからっきしできない、いわば聴く専門の部類にいる人間なので、詳しい解説などはできないのが悲しいですが、これからもちょいちょい音楽の記事を上げていけたらいいなぁなんて思っています。音楽を聴くのは好きなのに、音楽の話ができる友達がいないので、ここで消化するほかないというのは秘密です。誰か友達になってください。

追記
この記事を読んでくださった方へのお礼記事を書いたので、よかったらそちらも読んでみてください。

たくさんの人に見てもらったお礼と宣伝(?)|たまざらし #note

この記事が参加している募集

雨の日をたのしく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?