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僕の2時間が誰かの1分だとしても

僕は文章を書くのがめちゃくちゃ遅いです。

1000文字くらいでも、平気で2時間はかかります。
調子が悪ければもっとかかることも…。

「よっしゃ、今日はゆるーい感じで、ささっと書こう!」
と思ってても、いざキーボードを打ち始めると

「うーん、ここの言い回しは不自然かな…」
「これじゃうまく伝わらないかな…」

とか色々と考えちゃって、何度も手が止まるんですよね。

やっとの思いで書き進めても、読み返してみると違和感があって、けっきょく大部分を消したりして、なかなか進まない…。

なんでなのかな?
同じような人いますかね?笑

そりゃ2時間もかかりますよね。

そして、もっと深刻な問題が。

それは、2時間かけて記事を完成させたとしても、読んでくれる人が圧倒的に少ないこと。

いや、もちろんいるにはいますよ。
ありがたいことに、スキをいただくこともあります。

でも、欲を言えば、もっとたくさんの人に読んでほしい!

「お前みたいな初心者が欲張りすぎだ!」
と言われればそれまでですし、
「お前がもっと質の高い記事を作ればいいだけだろ!」
と言われれば、ぐうの音も出ません。

それでも、もっと読まれてもいいじゃないか!と理不尽にも感じてしまう訳です(笑)

みなさんも同じように感じていますよね?笑

僕が2時間もかけて生み出した記事は3分くらいで読めます。
いや、きっと僕の記事を最初から最後まできちんと読む人なんていないだろうから、実質1分くらいで読まれてると思います。

僕の2時間は、たったの1分で消化されてしまうんだ。

そう考えるとめちゃくちゃ切ない。

でもそれでいいんです。

斜め読みされて、あっという間にスクロールされたとしても、「なんとなくこんなこと書いてあったのかな?」くらいに思ってくれたら、それでいいんです。

今はそれでいいんです。

もちろんいつかは、もっと読まれるようになりたい。

3分で読める記事なら3分かけて読まれたい。

3分で読める記事を1時間で書けるようになりたい。

そのためには、書き続けるしかないんです。

たくさんの人の心に届くようになるまで、いまは書き続けるしかないんです。

僕の2時間が誰かの1分だとしても。

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