#160 損しないカレンダーの使い方
おはようございます。fumioです。
今日は、やらないと損をしてしまうカレンダーの使い方についてnoteします。
■こんな場面から、高齢者が入院した日または数日後
入院直後、当然高齢者は病室で混乱または、不快な気持ちでベッドの上に身を預けて看護師の方の問いかけに反応するのが精一杯と思います。
同様に、家族の方も親の心配と慣れない(また、入院か~?)と考えながら
親のことと自分(たち)の生活の変化についてモヤモヤとしている時期と思います。
そんな入院~1週間の間に、病院の先生等から病状説明があり、病気の経過と予後について説明があり・・(現時点)での入院加療の見通しを話されます。(お話してくれないことも・・・)
■このタイミングに、さらに今後のスケジュールを確認して
高齢者の状態は、本人の身体の力と治療・看護に任せて家族にコントロールできないので、家族のスケジュールをコントロールして「生活への影響」少なくして時間を奪われて不安を少なくしましょう!
いろいろな悩みを同時に抱えるのは、損ですし、疲れがまします。近くにいない、自分で解決しないととなると大変です。
その解決方法が損しないカレンダーです。
「高齢者が入院している病棟看護師か、ソーシャルワーカーに概ねの入院期間と退院までの病院と家族が面談する機会の日付を確認しましょう」
そして、この日付をカレンダーに記載します。もし、既に、カレンダーに予定があり、どうしても変更できない・・・病院と面談等の時間を作れない場合はハッキリ伝えましょう。
■この日付を押さえて確認できること
・自分の仕事が調整できる
・親戚と話ができる
・既に、介護関係の方とつながりがあれば今後を相談できる
・始めてなら、この期間にできることを病院のソーシャルワーカーと相談できる
このことで、自分が動くこと、動かくていいこと、考えること、休むことがハッキリしてきます。
※これは意外とメンタルや身体を楽にします。
■カレンダーの使い方
カレンダー機能のあるアプリや手帳を用意してください。但し、カレンダーの仕様が1日、1週間、1月などあり、また、使われる方の好みもあるので絶対とは言いませんが・・・。
・見開きで1月ぐらい先まで予定がか確認でき記入できること
・聴いたことや感じたことをメモできること
このことができるカレンダーアプリか手帳を使ってください。「見通し」がきくことと、情報と感情を「吐き出す」ことができます。
高齢者の状況により、強いプレッシャーやストレスがかかると頭と気持ちが支配され、情報を病院や他の家族から言われても自分の記憶にはとどまらないことと、さらなる負荷になるので・・・。
そして、余裕があれば聞きたいことや今後何をしたらいいのか?どこへ行って相談すればいいのか?いつまでに、決めておくことが必要なのか?などを今後の退院になるまでのステップを確認してみしょう!
場合によっては、「病院から言われて予定を取ったのに・・・」と突然の連絡があってもクレームの一つも言えるかもしれません(笑)
■カレンダーを使っていることで自分をコントールしてもらえる
カレンダーは、使い方によって「もう一人の動かない自分」です。でも、自分が思っていることや行動することを見返すことで、修正が促せます。
また、自分が混乱して思わぬトラブルや家族のフリクションも軽減できると思うので是非お試しください。
今日も良き日に(^^)/
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