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社会人としての3年間を終えた今、新卒1期生のボクが掲げる社会人4年目の決意。

PROFILE
小柳勇貴 YUKI KOYANAGI
立命館大学卒業
2019年 コロンビア・ワークスの新卒1期生として入社。投資開発事業部へ配属。2020年7月より人事総務部配属となり、内定者研修や採用担当責任者として新卒採用業務にあたる。

PROLOGUE

どんな会社に勤めても、3年間は務めた方がいいなんてことをよく聞きます。社会人3年目というタイミングで、学生時代の友人や取引先の同年代の人たちも転職をしていきました。どうやら、社会人3年目とはある意味節目だそうです。そんな節目を経て、4年目に突入した今、あっという間だった3年間を振り返りながら、4年目の決意を綺麗ごと抜きでお話ししたいと思います。

入社当時を振り返って

入社当時は、根拠のない自信がありました。
お恥ずかしいですが、僕の入社当時のインタビュー記事はこちらから読めます。(笑)

でもいざ社会人になってみて、当然仕事が完璧にこなせるわけでないし、むしろできないことだらけで、根拠のない自信が一瞬で崩れ去りました。(笑)

それでも仕事を任せてもらえて、小さな成功体験積み重ねていけて。
周囲の人に支えられながら過ごした入社1年目でした。

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社会人2年目。

後輩が入ってきたタイミングでもあり、今年こそは契約を決めたい。
そんな気持ちでいた時に、人事総務部への異動を告げられました。

当時の人事総務部員であった2名が、産休に入ったり転勤したりすることになったため、急遽白羽の矢が立ったのです。
営業の仕事に対して不完全燃焼であったので消化不良な部分はありましたし、先輩がいない中1人で人事総務部を任されることに対する不安も当然ありました。
一方で、人事の仕事への興味や憧れもあったので、嬉しい気持ちもありました。
いろいろな気持ちが混ざり合っている中での異動でしたが、そんなことはどうでもよくなるくらい仕事はたくさんありました。(笑)

人事総務部への異動
自分の中でのスタンスの変化

人事総務部は自分1人での再スタートとなったため、担当役員である水山が直接の上長として指導に当たってくれることになりました。

今振り返れば、経営陣に直接相談したりフィードバックをもらったりという、新卒2年目ながら貴重な経験をさせてもらったなと思っています。

就業規則の改訂や、評価制度の制度設計を役員と相談しながら進めていきました。その他、新卒研修を任せてもらうなどもし、とにかく色々なことを経験させてもらいました。

自分のスタンスに変化があったのはこの頃だと思います。

それまでは、上司への不満や会社への不満、「全然自分のことを分かってくれていない」「俺はこんなに頑張っているのに誰も認めてくれない」といった考えが恥ずかしながらあったと思います。

しかし経営陣の見ている視点を共有してもらえたことで、自分の見える世界が変わりました。

「小柳くん頑張っているね」って誰かに褒めてほしくて働いているのか?慰めてほしいのか?

違う、自分の名前で戦えるようになりたくてこの会社に入ったんだ。

自分は何がしたいのか、そのために何をするべきなのか。
会社から何かを享受しようという考え方では、自分の成長が止まってしまう。
会社というリソースを使ってどうやって自分を高めていくのか。

文句が出るほど仕事が嫌なら辞めればいい。
自分自身、何もしてないのに、変わろうとしてないのに、周りのせいばかりにするな。

周囲に向いていたベクトルが自分に向いた瞬間だったと思います。

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VISION

学生さんとお話していて、”成長環境がある会社に就職したい!”というお話をよく聞きます。
研修制度が整っている会社なのか、とにかく会社が新人に仕事を与えてくれることをいうのか分かりませんが、どれだけ環境が整っていたとしても、自分の努力や明確な目的がない限り、本当の意味での成長はないと思います。

今年で社会人4年目になりました。

根拠のない自信で満ちていた学生時代。
何もできなくて自信喪失した社会人1年目。
自分が会社のコストであることを認識した2年目。
責任者としての自覚が湧いた3年目。

スキルとパフォーマンスの質を上げて、確実に成果を残していく。
限られたリソースの中で、最高の成果を出す。それが社会人4年目のビジョンです。


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