見出し画像

今月開店3周年を迎えたコーヒーロースト小樽。
店内に入るとコーヒーの香りがフワァ~っと鼻から脳と心に伝わってきます。
約30種類の生豆がズラリと並べられ、好みの豆と焙煎方法を選ぶことができオリジナル珈琲が楽しめます。
焙煎されている間は店長オリジナルブレンドコーヒーを店内で飲みながらゆっくり。(1杯500円、テイクアウトも可)


約30種類の生豆がズラリ
写真の焙煎機が4台ありました

焙煎で色と味が変わる楽しさ

生豆は薄いベージュ色、
浅煎り、中煎り、深煎りと段々と色が濃くなっていきます。
味は酸味から苦味へ変化。
約30種類の生豆と焙煎方法で、様々なテイストの珈琲が生まれます。
迷った時は、自分の好みを焙煎士の立岩さんにぜひ相談を。

生豆は薄いベージュ色
焙煎で色と味が変わります

珈琲店を起業したきっかけ

焙煎士の立岩さんはカーディーラーを退職し、珈琲店を起業。
起業のきっかけをお聞きすると、紆余曲折ありながらも、タイミングを見極めて前進している様子が目に浮かんできました。
前進し続ける中、地域に必要だけれど続けられなくなったものは何か?を考え、「駄菓子屋」の存在に気づき、駄菓子屋だけでは経営が困難なので、五感で楽しめる「珈琲」にたどり着いたそうです。

お店のコンセプトは「笑顔と笑顔の架け橋に」。
企業支援側の私としては駅からも距離があり、立地的にちょっと…と思いましたが、「小学生の通学路」であることが立岩さんにとって優先順位が高かったのです。
朝夕、子どもたちに「おはよう、いってらっしゃい、おかえり、また明日ね」の声掛けが日課。

駄菓子ありきの珈琲店

「楽しく働く大人を見てほしい」「仕事って楽しいよね」という言葉が立岩さんから何度も出てきたキーワード。
コーヒーロースト小樽が居心地の良い場所なのは、そういうことかもしれません。

そういえば私も小学生の頃、みどりのおばさんと挨拶して信号待ちの間にお話ししていました。
転校するとき、ハンカチもらったのを今でも覚えています。
子ども時代に楽しい大人と接することって大事なのでしょうね。

珈琲セミナーは20回以上開催

さらに立岩さんは、
珈琲の効果を広めていくセミナー活動もこれまで20回以上行っています。

珈琲はワインの次にポリフェノール含量が高く、悪玉コレステロール、動脈硬化の予防も。
1日3杯を目安に、眠る6時間前までに楽しむことがコツだとか。
詳しいコーヒーの7つの健康効果はぜひセミナーで!

次回は2023年11月30日(金)10~11時開催。
場所はコーヒーロースト小樽店舗。
気になる方は直接店舗へお問合せくださいね。

コーヒーロースト小樽

住所:北海道小樽市桜2丁目 38番24号
電話:0134-64-6837
営業時間:10時〜18時半
定休日:火曜日
駐車場:有


企業紹介:コーヒーロースト小樽

企業支援・専門家派遣

今回は小樽商工会議所様の専門家派遣として企業支援をさせていただきました。ありがとうございました。

【北海道カラーデザイン研究室】
色彩の専門家 外崎由香(とのざきゆか)
伴走型企業支援/商品開発支援/販促PR支援
お問い合わせはお電話または以下のフォームで。
☎080-8627-1173

北海道カラーは弊社の商標登録です。
@hokkaido_color

この記事が参加している募集

#おいしいお店

17,372件

#転職してよかったこと

5,924件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?