受験生のような生活、楽しい

フリーの作詞家で作曲家というと、自由きままな生活のイメージをもたれることがある。

毎晩飲み歩いて、好きな時間に起きて、サラサラッと詞を書くみたいな。

どちらかというと、私は受験生みたいな生活をしている。

朝はだいたい7時半に起きて、0時くらいまで朝昼晩、リズムを変えながら仕事。

食事は自炊で、野菜とタンパク質中心に自己管理。

気分転換はヨガや散歩。

仕事してないとき（ご飯作るとき、おふろのときなど）は音声コンテンツで勉強。
心の話や、お金の話が好きなので、色々聴いている。

映画もよくみていて、それも自己投資のためにみている。
主な目的は、
・世の中のトレンドを知ること。
・作詞作曲のイメージを仕入れること。
・教養をつけること。
・作詞に活かせる、生きた英語を聞くこと（なので洋画を字幕で見ることが多いです）
だったりする。もちろん楽しいからというのもあるが、基本的には勉強である。

何もせずだらだら休む時もあるが、それも一週間に1日くらいだ。

なんでこんなにストイック生活が好きなんだろうなー、と思うけど、やっぱり「つみあげがそのまま仕事に活かせる」というのが面白いんだと思う。

知識も、時間も、健康で元気な体も、全部自分のつみあげによって手に入れてきたものだという実感があるから、自分に自信がつく。

その自信が、次の良いお仕事に繋がっていくというスパイラルに連れていってくれる。

クリエイティブな仕事は、経験を積んだひとの方が有利だと、私は思う。

いろんなことを知って、いろんな体験をして、というひとの方が、幅広い人とお仕事ができるし、できた作品に深みがある。

それがわかっているから、日々コツコツいろんなことを知っていくと「あー、これでまた面白い作品がかけそう！」とウキウキするし、生きているのが面白い。

面白い作品を、どんどん、どんどん書いていった先に、今の私以上の豊かさも絶対あるから、最終的には、全てが私の未来に繋がっている。

だから、まったくつらくない。

月収が今の倍以上あって、だらだらしてた会社員時代より、今の方が幸せだ。

さて、お昼ごはんを食べて、お仕事に戻ります。

＜作詞作曲のお仕事をお受けしています＞

詳しくはこちら→https://coko223.com/entry/what_nigaokyoku

ココナラにも出しています→https://coconala.com/users/708089

Twitter→@adan_coko