丁寧な生き方とは？

朝早く目を覚まし、朝日を浴びながらお白湯をすする。
季節仕事をしながら、時を重ねていく。
テーブルには毎食、新鮮な旬の食材が並び、
身体に良いもので構成されたメニュー。
年末の大掃除なんてしなくていいよう、日々掃除に整頓された部屋ですごす。
そんな、丁寧な暮らしに憧れます。

小さな子どもがいると、理想とはほど遠い日だってあるのが現実です。

でも、そんな私も自分と日々向きあって、
「今わたしどう感じてる？」
「どんなわたしで在りたい？」と、
日々"わたしと打ち合わせする"ことだけは続いています。

そんな私のルーティンを友人にしたところ、
「丁寧な生き方だね」という言葉をもらいました。

"丁寧な暮らし"には程遠いけれど。
そうか、私は丁寧に生きているんだ、
と思えて心の奥深いところから力が湧いてくるのを感じたのでした。

慌ただしい日々で、自分と向き合うなんてできっこない、と思うかもしれません。
そんな余裕ない、と。

向き合うからこそ、余白が生まれたり、自分を大切に扱うことにつながるのだと実感しています。
それがまわりまわって丁寧に生きることにつながる。

一日に、ほんのひとつの問いかけを行うワークをInstagramで発信しています。
私も日々その問いかけに自分自身が答えるようにしています。地道なことかもしれないのですが、
丁寧に生きることに繋がっていると思えると、
なんだか心が温かくなりました。

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