クーガー
オレはクーガー
町の中、息を殺してひっそりと生きるクーガー
決して正体を感づかれてはならない
感づかれてしまえば、それはすなわち死を意味するのだから
誰もがみんな、手柄をあげようと手ぐすねを引いて待っているのだ
生きるために自分を殺す
皮肉なものだ
オレは死んでいるのか、
それとも生きているのか
今日もまた夜はやって来ない
いつまで待てば、夜はやってくるのだろうか
アイコンをクーガーに変えてみました。
クーガーって名前の響き、なんか格好良くないですか?
なんとなくクーガーを思って、詩のような、散文のようなものを書いてみました。
読んでいただいて、とてもうれしいです!