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220916_経営者1年目が考える「センス」

お店とは生き物である。
日々ちょっとずつ置くものが変わったり商品が変わったり人が変わったりすることで印象が大きく変わる。
それが良い方向に行くか良くない方向に行くかは店のリーダーの影響が大きい。

経営者は自分の描いている店の様子を伝えることが仕事だが、それがきちんと伝わるかどうか。ここがリーダーのセンスが問われるところだと思う。
センスとは難しく、何を「良い」と思うのか、感性が近いかどうかがポイントとなる。

自分がかっこよくないと思うものが平気で置かれたり、センスによって色々なことが起こる。
例えばBGMも店をNYの空気にするというコンセプトならば、洋楽を流す。BTSなど韓国の流行りの曲を流すというのはずれている。
この統一感があってこそ店がカッコよくなるのだと思う。
食器から置かれている荷物かごまで違和感を徹底的になくしていくことが大切。

センスを磨くには多くのものをみてアンテナ高く感じ取り、自分が良いと思う理由を見つけていくことだと思う。
新しいものには実際に行ってみたり食べてみたり触れてみて、自分がどう感じるのかを客観的に見る。
その蓄積がセンスになっていくのだと思う。

いつもと違う人と交流し遊びで色々なことをすることでセンスを磨き、店をよりお客様が喜んでくれるようにしていきたい。

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