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経営者2年目が考える、成功への道筋を描く経営者の役割

事業承継してパティスリーとコーヒーショップを経営している。始めて2年経つ。この2年間はとても濃い2年間であり日々勉強になっている。
選択を失敗することもあるがそれは失敗したから学ぶことができるし次成功するように変えていけば良いと考えている。

経営者の仕事はなんなのか。
結論から言うと「お金を集めて、お金を使うこと」だと思う。

どこにどのようにお金を使っていくのか。資金ショートすることがないようお金を集めることができるか。
この2つが重要な役割である。

会社が倒産するのはお金がなくなった時だ。支払いができなくなれば黒字でも倒産してしまう。
まずお金を確保しなくてはならない。
お金は固定費の6ヶ月分はキープしたい。
そうするとコロナのようなトラブルが起きてもなんとかなる。
固定費とは経費のうち原価を除いた部分で考えるとわかりやすい。
経営を始めたらまずキャッシュを固定費6ヶ月分キープを目指していく。

利益が出始めたらお金をどのように使っていくか考える必要がある。
お金は使わないと時間差でできることが減り、ジリ貧になっていく。
半年後1年後を見据えて、人材を採用したり、広告を売ったりしていくのだ。
その予算は赤字にならないように組んでいく。

例えば人がいない時代に入っているので、人材紹介にお金を払ってでも採用を検討していくべきだ。
金額は大きいが人がいなくては戦えない。
広告も色々な手法がある。SNSにお金をかけて来店を増やす、インフルエンサーを呼び来店を増やす、パンフレットを配るなどだ。
小さくテストして大きくトライしていく。
季節に合わせて来店する動機を与えていくことを行わないと売上は下がりやすい。
何故ならどれほど良い店に巡り合っても人は忘れていくからだ。

経営して赤字がほんの少し黒字になったのが我が社の現状だ。次は売上を上げる投資を増やしていきどうなるかチャレンジしていく。
また気が付いたことを共有していきたい。

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