飲食店で子育て中の人を採用するためには

日本社会は労働人口が減少してきている。
働く人が減ってきているのだ。どこの話を聞いても人材不足を訴えている。
特に飲食店は人材が不足していると感じる。
採用時期の問題もあるかもしれないが社員での採用となるとなかなか難しいのが現状だ。

飲食店のイメージとしては長時間労働で給与もそこまで高くない印象だと思う。
肉体労働なので疲労を伴う。
今働き手として本来有能ではあるが条件が合わずパートとして働いている人がいると思う。
そこの層の方を採用の網にかかるようにできないだろうか。
事務員の採用面接をした時に感じたのだが、事務職はかなり応募が多い。
また子育てしながらガッツリとキャリアアップをしながら働きたいと言う人もいた。

飲食店の現場でも、そのようなやる気のある飲食店経験者、本来現場やサービスが好きだけど子育てがあり土日祝は休みたい。そして16時くらいには帰らなくてはならない人を採用していけたら強いと思う。
そう言う人は責任者ができないという何となくのイメージがある。
パティスリーとコーヒーショップを経営しているが、パティスリーはリーダーが不在ということが課題だ。
ここにそのような働き方の人をリーダーとして採用できないか模索し始めた。

給与は通常勤務より多くはないが正社員として平日の10:00〜16:00などで働くパターンはできないだろうか。
これでいい人材の採用ができ、リーダーとして現場が機能していけばかなり強いのではないか。
また飲食店での良い採用実績となる。
レストランや居酒屋では夜がメインなので難しいと思うがパティスリーだったら可能だ。
よく仕組みを考えて取り入れてみたい。
感想などあればぜひコメントで聞かせてほしい。