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実家にあった年代物のミルでコーヒーを淹れてみた|FUSO マイブレンド B-103

こんにちは!twins|コーヒーと庭 です。
お盆期間中、実家に帰省しまして。父が高校生の頃に使っていたというミルを発掘したので、コーヒーを淹れてみました!


年代物の道具たち:FUSO マイブレンド B-103


カリタのドリッパーにメリタのサーバー、そして謎のミル

父(御年62歳)が高校生の頃に買い集めたという道具たちがこちら。調べてみたところ、FUSOというブランドのミルでした。

フソーマイブレンドB-103というミルのようです。

フソーマイブレンドBー103は日本製の最高級コーヒーミル。しかも、現在は作られていないとても貴重な品です。

Green Bridge ブログより引用
鉛筆削りのような佇まい

ボディ下部のつまみをぐいっと倒すと、下のラバー部分でテーブルに吸い付いて固定されます。

ダイヤルで挽目を調整できます
フタを開けるとこんな感じ
この奥側に刃がある模様
ロゴがかわいい!

そしてミルが年代物ならペーパーフィルターのパッケージデザインも年代物です笑

と思って調べてみたら現行品もほぼ同じデザインでした笑

UCCの台形フィルター

では、これらの道具を使ってコーヒーを淹れてみます。

使ってみる!使用感はどう?


コーヒー豆を投入!

コーヒー豆を投入して挽いてみます!ミルがテーブルに固定されるのでとっても挽きやすい。疲れにくくていいですね。

挽き終わったコーヒー粉がこちら

粉受けがガラス製なのでコーヒー粉が溜まっていく様子が見えて楽しい!コーヒー粉は粒度が揃っているように見えます。

ドリップメソッドはこちら。温度計がないので温度は感覚でいきます笑。微粉もそのままで。

蒸らし中
落とし終わり

陶器のドリッパーも初めて使いました。
ちなみに豆はくらやさんのブラジルです。

ミスドのマグカップで。

微粉を除去していませんが雑味の少ないコーヒーが淹れられました。年代物のミルですがなかなかイイものなのかも!

おわりに


ミルの蓋にMyBLENDの文字

実家でホコリを被っていたので私が持って帰って使おうかと思ったのですが、ダメ!と言われました笑

高校生の頃の思い出の品らしいです。また実家に帰省したときに使わせてもらおうと思います。

実家にはサイフォン式のコーヒーメーカーもあったのでこれも使ってみたい!私のコーヒー好きは父譲りなのかも知れません。

ということで今日はFUSOのミルでコーヒーを淹れてみたお話でした。

あなたの実家にも、年代物のコーヒーグッズが眠っているかも?


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