KY研究所@CoderDojo横浜港北ニュータウンやってます
効果的なプログラミングの『写経』について考えています。 C言語の古典的な教科書を『写経』しつつ、たまには毛筆で般若心経の写経もします。
実際にプログラミング教育を児童に行った話をまとめます
CoderDojoという小学生から17才までの子供が自主的にプログラミングを学ぶ場に関する記事をまとめてみました
お疲れ様です。Y研究員です。GWも近づいてきたので、観光の予定でも立てようと思いました。そういえばどこかでChatGPTは旅行計画も立てられると見たので聞いてみました。しかし、ChatGPTは間違えたりもするので勝手知ったる地元「横浜」で実験しました。 ChatGPTを使いこなすためには「いい質問」が大切です。なので参考のために今回は質問と回答を併記します。 質問 得られた回答 地元民から見た判定やいかに、 大筋ではいい感じに見えますが、細々とした固有名詞に誤りが見
お疲れ様です。Y研究員です。先日はじめた、ChatGPTとのペアプロの続きです。早いもので、真面目なプログラマ達は使いこなし術を習得し始めています。新しい「プロンプトエンジニアリング」という言葉まで飛び出してきました。言い換えると、AIと上手に対話しながらモノづくりをする手法でしょうか。 無料のChatGPT-3を使い倒すために、UNIXの思想へ立ち返る 目にする記事は課金したChatGPT-4との協業が多いものの、まずは無料のChatGPT-3をもう少し試してみます。記
お疲れ様です。Y研究員です。先日、ChatGPTに「テリヤキソース」のレシピを聞いたら、いい感じに教えてもらえた記事を書きました。しかし「粒あん」のレシピは上手に答えてもらえなかったので、今日はその話です。 事の顛末背景は省略しますが、小豆の豆から「粒あん」を作ることになりました。大変そうだなと思っていたところ、知り合いの料理人から「水を3回かえるだけでいい」という的を絞ったアドバイスを頂きました。 帰ってからChatGPTに水を3回とりかえる「粒あん」のレシピを聞いてみ
お疲れ様です。Y研究員です。パワーアップしたChatGPT-4が出てきました。能力が高すぎて、あちこちから大騒ぎが聞こえてきます。それと関連して興味深いツイートを見つけたので、2つ紹介します。 なぜやろうと思ったか「○○とハサミは使いよう」と言ったものです。上手に使えば結果は出ますが、使い方が分からないと何も出来ません。ChatGPTも練習すれば使い方が上達すると思いました。 相談しながら2人でプログラムを書くペアプログラミングです。なるほどChatGPTは対話型なので、
お疲れ様です。Y研究員です。C言語の古典的名著「K&R」の写経も残す所あと2つになりました。今はシステムコールを呼び出してファイルサイズを表示すプログラムを写経しています。次はmallocを写経して本体は完走できそうです。 そろそろ終わりが見えてきたので次のネタを探そうと見回ったところ、ネタ探しに良い本を思い出したので、今日はそれをご紹介します。 タイトルは「コンピュータの名著・古典 100冊」です。その名の通り、古いけれど教養として学ぶにはもってこいの本が満載です。いま
お疲れ様です。Y研究員です。先日はChatGPTでプログラミングが学べると書きました。その後、バッファオーバーフローについて改めて作問させてから回答を送ったら様子が微妙だったので今日はその話題からです。 問題ではバッファオーバーフローを起こすプログラムを書いてくださいと言われたので、そのとおり書いてみました。プログラムの条件は正常に終了する、だったのでメモリの領域をはみ出さないように入力を下処理しました。しかし模範解答ではstrcpyで切り出していました。strcpyの仕様
お疲れ様です。Y研究員です。先日はChatGPTに質問をすると、プログラミングに関する説明が怒涛のように出てくることが確認できました。昔、棋士の羽生善治氏が出てきた時に、確か「ネットは知識の高速道路」みたいなことが言われていました。ChatGPTは「個人に合わせた高速道路」みたいな感じでしょうか。 しかし、ざっと眺めているだけでは身についたと言えない気がしました。技術書をパラパラとめくっている状態です。しかもChatGPTは情報を読みやすい量で提示してくるので、気軽にポンポ
お疲れ様です。Y研究員です。先日はChatGPTを作っている人のインタビューを紹介しました。OpenAIのCTOでした。そこで、使い方は色々あるけど例えば個人学習と書いてありました。食べ物屋に行ってメニューの一番上にあるものを頼む感じで、とりあえずやってみることにしました。 お題は「システムプログラミング」と「マルチスレッドプログラミング」にしました。いろいろな記事を見た所、日本史とかは弱いけどプログラミングで特に枯れた技術は間違いが無さそうなので、この2つを選びました。
お疲れ様です。Y研究員です。先日はChatGPTに実在する固有名詞を尋ねると間違える、という記事を書きました。しかし作った人の話を読むと、どうやら使い方を間違えている気配がしました。キーワードは対話です。 Twitterのスレッドにも書いてありますが、もともと間違えて回答するのは織り込み済みとのこと。そこでフィードバックを与える方法として対話という形式にしたと書いてあります。たしかに人について名前だけで聞いたら間違えたので、その人の所属を追加して改めて聞いたら、謝りながらわ
お疲れ様です。Y研究員です。先日はChatGPTにレシピを作らせて遊んでみました。有効な使い方をすれば面白いですが、勝手に話を作るのは危険だという指摘があります。あら捜しをして「これは使えない」という次元の問題では無い気配がしてきたので、一つ書いてみることにしました。 Podcastをやっている友人が自分の番組についてChatGPTに聞いてみた所、なんと村上春樹のPodcastと回答していました(私は村上春樹の友達ではありません、念の為)。また、YouTubeで勉強させてい
お疲れ様です。Y研究員です。先日はnoteのお試し機能を使ってChatGPTに下書きを手伝ってもらいました。嬉しいことにコメントをいただき、これからはどうやって使いこなすかが大事だという結論につきました。 多くの人が「これは凄そうだ」と気が付きはしますが、使い方(ChatGPTの場合は質問のつくりかた)は練習したり考えないと上達しないと思います。なので今回は応用として思いついた一例を共有します。 今日のネタはレシピ検索。冷蔵庫にアレとコレとソレがあるから考えて、というやつ
お疲れ様です。Y研究員です。先日、プログラミングを学ぶ人はどんな人かという記事を書きました。自分としてはなるべく広く見渡したつもりでしたが、noteのある記事を読んで視野が狭かったことに気がついたいので、あらためて追加の記事を書くことにしました。 自分はC/C++やPythonで画像処理やAIに関連するプログラムを書きますが、Web系の特にフロントエンドやアプリ開発の事はよく分かっていません。noteで見つけた記事は、ファーストフードのバイトを長年していた沖縄の方がプログラ
お疲れ様です。Y研究員です。話題沸騰のChatGPTについてです。一般ニュースでも紹介されて、認知度も上がってきました。なんて書こうと思ったらnoteは「下書き」をChatGPTに書かせる機能まで実装してきました。早いです!今日は、noteの新機能を試した結果と、それに加えて間違えた具体例のYouTube動画を共有します。 ChatGPTが下書きを書いてくれたブログを書こうと思ったら新機能を試してみますか?と聞いてきたので迷いなく使ってみました。(細かいことを言うと、収集さ
お疲れ様です。Y研究員です。毎日書いたほうが良いと言ったベテランブロガーは、頭の整理にブログを使っているそうです。たしかに、ランダムなアイディアを整えるのにブログは向いているかもしれません。 今回は「プログラミングを学ぶ人」を考えてみます。このブログでは『写経』で学ぶプログラミングをテーマにしています。マーケティングのセグメンテーションにも繋がりそうです。 小・中学生の皆さん高校生くらいからは大人の本も読めるので、大雑把に中学生までを考えてみます。パソコンがあれば始められ
お疲れ様です。Y研究員です。1ヶ月、毎日書いた結果、色々な方から「すき」の反応を頂きました。ありがとうございます。今日は引き続き、プログラミングの『写経』や勉強法と、あとは仏教の学習状況について書きたいと思います。 古典的C言語の『写経』古典的名著と言われるK&Rを写経しています。関数とプログラムの構造について書いてある4章を終えました。そこではコンピューターに四則演算をさせる逆ポーランド記法が出てきました。算数で習う「1+1=2」ではなく、「1 1 +」という一見不思議な
お疲れ様です。Y研究員です。毎日書いてきた1ヶ月もほぼ終わりなので、振り返りの記事を書いています。今日は、頂いたコメントやメールに反応したいと思います。 まず頂いたメールの一つは、賛美歌を歌う先輩からでした。写経の字形が気になり始めた頃にメールを頂いたので、綺麗に歌うよりも祈る気持ちのほうが大切ではないか、という内容でした。ちょうど日本人は写経をするのにキリスト教徒は写経?みたいなものはやらないな、と思っていたので賛美歌の合唱があると思い出せて良かったです。教会の種類にもよ